はじめに

大切な愛鳥が長く過ごすケージ。どんなものを使っていますか？

セキセイインコを長く飼育していると、金属中毒の知識や、ステンレスの安全性の話が出てくると思います。

今日は、私も使っているステンレスケージの話を書きました。

1　ステンレスケージとは

スチール素材のケージにはメッキ加工がしてあります。

スチール製のケージでも、もちろんインコや鳥類への安全性を確認したものを使用していますが、経年劣化でメッキ剥がれやサビてくることがあります。

そういった劣化が少なく、より安全性が高いのがステンレスケージです。

2　なぜステンレスを選ぶのか

ステンレスケージを選ぶ理由をまとめました。

さびにくく丈夫で長く使える

ケージを使っていると定期的に水洗いしますよね。その際にスチール製のケージだと、接続部分がサビたり、メッキがはがれて色が変わってきたりします。

インコの寿命は10年以上あります。ステンレスケージだと途中で傷んできて、買い替えることも視野にいれないといけないですが、ステンレスはそういった心配が少ないので、結果的に長持ちするケージになります。

安全性が高い

セキセイインコの習性でどうしても物をかじってしまいます。そのため、インコがケージをかじる癖があるとそこから金属を摂取してしまう可能性がありますよね。

齧ったりなめたりしても大丈夫な、安全性の高いケージを選ぶことがおすすめです。

３　ステンレスケージを使った使用感

お手入れがしやすい

水洗いをしても全く変色しないので、じゃぶじゃぶ洗えますし、お手入れがしやすいです。

やっぱりサビない

ステンレスケージはサビないと評判だったのですが、やっぱりサビないです。

3年間使っていますが、まだまだこの先も使えそうで安心です。

ちょっと重い

ステンレスケージのデメリットとして、『重い』ことがあげられます。

体感ですが、スチールケージの二倍くらい重いです。

しょっちゅう動かすわけではないので大丈夫ですが、とにかく重いです。

４　ステンレスケージならこれがおすすめ

https://item.rakuten.co.jp/aquapet/4976285129209/

ホーム ステンレス37バードWH 手乗り / 鳥かご 手のり セキセイインコ 文鳥 ボタン

代表的なステンレスケージはホーエイのステンレスケージです。

サンコーのケージにした理由はホーエイより安かったからです。私がケージを買い替えたとき、二台同時に買い替える必要があったので、予算の都合上サンコーのケージにしました。

サンコーのケージで特に困っていることはないです。

ホーエイのステンレスケージは使っている人もとても多いですね。

https://item.rakuten.co.jp/cap/10007457/

まとめ

もし、はじめから鳥の飼育用品を用意するなら、初めの時点でステンレスケージを購入されることをおすすめします。

以前使っていたスチール製のケージは5000円くらいで購入しましたが、二年ほどでメッキ剥がれが気になるようになり、買い替えました。

セキセイインコの寿命は10年以上。何度も買い替えるより、安心して長く使えるもののほうがいいですよね。

よかったら参考にしてくださいね。

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