こんにちは！リコです。

冬の釣りになると、どうしても「暗くなるのが早い！」って悩みがついてきますよね。仕事終わりに釣りを楽しみたい方や、夕方の“まづめ”を狙いたい方には特に痛い問題。でも、実はこの「暗くなるのが早い」状況をうまく活かせば、逆に釣りの楽しみ方が広がるんです！

今回は、冬の短い日照時間をプラスに変える工夫や、効率よく釣果を上げるためのヒントをお伝えしますね。

暗くなるのが早い＝夕まづめが狙いやすい！

冬は日照時間が短い分、夕まづめの時間帯がスケジュール的に狙いやすくなります。たとえば、夏だと夕方18時～19時にようやく魚の活性が上がることも多いですが、冬は16時台から夕まづめがスタートすることがほとんど。仕事や家事を早めに切り上げて、短時間集中で釣りを楽しめるのがポイントです。

さらに、夕飯前に釣りを終えられるので、家族と一緒に過ごす時間を確保できるのも冬釣りのいいところ。効率よく釣りをして、夜はゆったりと過ごす…そんな楽しみ方もアリですよね！

暗い時間を活かして「夜釣り」を楽しむ

一方で、冬は夜が長いので、夜釣りをゆっくり楽しむ絶好のシーズンとも言えます。夜になると、カサゴやアナゴなどのターゲットが動き出す時間帯。ライトゲーム用のルアーや、小型の餌を使った仕掛けで狙うと、意外な大物がヒットすることもあります。

また、冬の夜釣りは、虫が少なく快適に過ごせるのもメリットのひとつ！寒さ対策さえしっかりすれば、のんびりとした釣り時間を満喫できますよ。

防寒＆ライト装備で安心安全な釣りを

冬の釣りでは、防寒対策とライト装備が何より大事。早く暗くなる分、ヘッドライトやランタンなどを準備しておくと安心です。特に手元がしっかり照らせるヘッドライトは必須アイテム。釣り場までの移動や仕掛けの準備がスムーズになるだけでなく、安全性も大幅にアップします。

また、防寒アイテムも忘れずに。たとえば、ヒートテック素材のインナーや、風を防ぐアウターを組み合わせるだけで体感温度がかなり変わります。足元が冷える方には、保温性の高い靴下やインソールもおすすめですよ。

ポジティブに楽しむ冬の釣り

「暗くなるのが早い」ことをデメリットに感じてしまいがちな冬の釣り。でも、この特徴をポジティブにとらえると、短時間で効率よく楽しめる夕まづめや、静かで快適な夜釣りの魅力に気づけます。

釣りは、シーズンごとに楽しみ方が変わるもの。冬だからこその工夫を取り入れて、寒い季節も思いっきり釣りを楽しんでくださいね！

この記事が少しでも役に立ったと思っていただけたら嬉しいです。次回も、役立つ情報をお届けしますので、お楽しみに！

冬の釣りは穴釣りもおすすめ！こちらの動画を参考にしてくださいね。