台東区のコミュニティイベント「てん」が新御徒町公園で開催。当日はパンダの人気者も登場!
台東区のコミュニティイベント「てん」は、毎月第1土曜日に台東区内の公園で開催されています。2023年9月は2日の土曜日に開催されました。
子供達の楽しそうな活気と、地元ならではのリラックスした雰囲気と心地良さが特徴のイベントです。炎天下になる夏の間はお休みしていましたが、4か月振りに新御徒町公園で再開になりました。開始時間11時ころに新御徒町公園に到着すると「てん」のシンボル、空色のフラッグが見えました。
始まったばかりで、のんびりゆったりとした会場内の雰囲気です。良いお天気で気持ちもアガリます♪
2023年も9月に入ったのにまだまだ暑い日が続いていますね。まずは喉を潤すためにアイスコーヒーを販売しているブースへ直行。コーヒーは多慶屋の出店でした。
使用しているコーヒー豆は、もちろん多慶屋オリジナルです。100円でとっても美味しいアイスコーヒーでした。
コーヒーを買うと、もれなくお菓子が付いてきます。好きなお菓子をかごの中から選べます。このおまけのお菓子、なんと3つも付いてくるのです!さすが多慶屋!太っ腹~。
次に野菜や果物を出品している藤本商店でスイカを購入。こちらはスイカの名産地、山形県尾花沢産でした!冷蔵されているのでキンキンに冷えていました。
冷たくてシャキシャキのスイカが、喉を滑り落ちていく幸せ♪
藤本商店のブースでは、通常お店で出ている価格よりお得な金額になっていました。
販売されていたゴーヤは50円という安さ。えだまめと一緒に購入しました。味が濃くて美味しい野菜です。近々末広商店街にあるお店の方へも行ってみようと思いました。
今回、RIRICK LEE主催の「縫わないで作るコインケースのワークショップ」に参加しました。スタッフの方が着ているTシャツとディスプレイの巾着に描かれてる男の子のイラストがとてもキュート!
材料費込みで500円のワークショップに1番乗りで参加しました。ライターいいちこ、最近財布を小さいサイズものに変えたのですが、コインが収まりきらなくなることが多く、手頃なコインケースが欲しかったのです。
まず材料選びから。ケース素材、
留め具のボタンを選びます。色選びは、作成工程の中で一番時間がかかりました。
色を決めた後は、あっという間に完成しました。決まった場所に穴をあけて、留め具をはめるだけです。正味10分くらいでしょうか。最初は、お店の方に教えていただきながら一人で作っていたのですが、途中から小学生くらいの女の子が参加して一緒に楽しく作りました。お店の方の教え方が、とても分かりやすかったです。
現在はネット販売のみ行っているRIRICK LEE(リリックリー)。インスタグラムを覗いてみると、スタッフの方が着ていたTシャツの男の子のグッズ、その他イカしたデザインのものがありました!
こちらのブックリサイクルのお店は、5月にも取材させていただきました。絵本から小説までさまざまなジャンルの古本が置いてあります。お店の方は、販売されている本を熱心に読みながら店番をしています。そしてお客さんも「立ち読み大歓迎! 」とのことです。ついついおしゃべりしすぎてしまう居心地の良さ。今回、読まなくなった本をいくつか持って行ったところ、なんと販売している本と交換してくれました。それにしてもお店でお金を介さない物物交換ってしたことないかも? 楽しかったです!
こちらは今回長野からの参加の駄菓子屋さんのまはろはな。優しい声で小学生のお客さんと話していたところをパチリと撮らせていただきました。2020年まで新御徒町にお店があったのですが、現在は長野県下諏訪で駄菓子屋「まはろはな」を開店しています。東京へもたびたび遠征出店しています。浅草橋のガレージを使って出店しているそうなのでぜひチェックしてみてください。子供の頃に食べた懐かしいお菓子が見つかるかもしれません♪
多慶屋キャラでお馴染み、たけぱんも登場。会場を巡回していました。動いているたけぱん、初めて観ました。
子供にも大人にも大人気のジィーニー先生の腹話術レッスンも行われました。「てん」が開催されなかった夏の間は、ジィーニー先生の動画がYouTubeで見られました。
居心地が良いという言葉がピッタリな台東区のコミュニティイベント「てん」。次回は10月7日(土)小島公園で開催予定です。ぜひご参加ください。
・次回の「てん」が開催される小島公園・
〒111-0056 東京都台東区小島2丁目9−4