1年を通して、旬の果物を味わえるのが「フルーツ王国福島市」の魅力。
さらに、福島市産の果物を使って作られる加工品が楽しめるのも、フルーツ王国ならではの楽しみです。

今回は、福島市産のりんごを使ったちょっとリッチな「柚子ピールとりんごの和三盆グラノーラ」をご紹介します。

福島県福島市産りんご×福岡県東峰村産ゆずピールを使ったグラノーラ

贈り物や手土産にもぴっりな高級感漂うオシャレなパッケージ。

早速、開封すると、メープルシロップの甘い香りとゆずの爽やかな香りに癒されます。

オートミールに、大きめのドライりんごとクルミ、柚子の皮とひまわりの種も入っています。

まずは、そのまま「いただきます！」。

ザクザクとした食感。そして、りんごの甘み、ゆずピールのさわやかな香り、わずかなゆずの苦みもグラノーラを大人の味に引き立てます。

メープルシロップ・てんさい糖・和三盆糖・黒糖と自然由来の糖使用で、優しい甘さ。

特に、和三盆糖や黒糖が、舌にしみこむ味わい深い甘さなのも、大人女子におすすめのポイント！

さらに、豆乳をかけていただきましたが、豆乳にこれらの甘さが溶け込み、飲んでもおいしい。カップに1杯では止まりません。

被災地同士でつながる輪

それにしても、なぜ福島県福島市産×福岡県東峰村？
実は、東日本大震災と九州北部豪雨の被災地同士という繋がりなのです。

被災地支援の形はそれぞれですが、被災地同士だから、分かり合える思いや絆というものもあると思うのです。

お互いの特産品でコラボレーションという形は、お互いの力になりますよね。

品種豊富な「八木沼果樹園」

この商品のりんごを作っているのは、福島市の「八木沼果樹園」。

りんごの他、梨、キウイも栽培しています。
それぞれの果樹の品種が豊富で、りんごは、4,5種、梨は、10種、キウイは、2種。
味の食べ比べも楽しめますね！

りんご栽培のこだわりは、木の生命力を高め、エネルギーに溢れた果実を栽培することで、昨年は無肥料で育てています。

1年中、福島市のりんごは楽しめる

フルーツ王国福島市では、りんごも通年で楽しめるのが醍醐味です。

春は、りんごの愛らしい花を愛でるお花見。

夏は、暑い日に、冷やした甘みたっぷりストレート果汁のりんごジュースで、ビタミン・栄養補給もバッチリ。

そして秋・冬は、りんごが収穫の最盛期を迎え、そのままでも調理してもおいしい至福の季節。

また、八木沼果樹園では、親子を招いたりんご狩りのイベントも開かれ、私も青空の下、思う存分りんご狩りを楽しみました。

今年もまた、りんごの旬の時期が今から楽しみでなりません。
「柚子ピールとりんごの和三盆グラノーラ」を味わいつつ、いろんな形で福島市のりんごを楽しんでみてくださいね。

以上、福島市からおいしいふくしまをお届けしました。