10月末閉店前に代々木公園前「umi to mori 」で絶品塩ソフトを食べ納め【東京都渋谷区】
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代々木公園の西門側にある塩のライフスタイルコンセプトショップ「umi to mori」さんが、なんと10月末で閉店してしまうそう。大好きなショップなので とても残念…。
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とはいえ、閉店後もECサイトを強化したり、各地でポップアップ出店して精力的に活動していくそうなので、引き続き応援したいと思います。
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実店舗で塩の試食や美味しい塩メニューがいただけるのは10月いっぱいなので、人気の塩ソフトクリームの食べ納めに伺いました。
![mini塩ソフトクリーム (税込302円)](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/lunasubito/article/00329880/internal_1666519214561.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
自然の恵み豊かな山口県の油谷湾からつくられる天然塩「四季の塩」と共にいただく塩ソフトは、甘味やミネラルの風味が驚くほど奥深く感じられます。
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森から海へと流れていくミネラルは季節によって異なるので、za you zen「四季の塩」も、採取した時季で風味が全然違います。お店で試食できるのは今だけなので、ぜひ自分の舌で体験してみてください。
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塩ソフトを食べている時、偶然にも umi to mori が入居しているビルがご実家だったという女性(さなえさん)に遭遇しました。聴けば ここには かつてさなえさんの勉強部屋や、ご家族と団欒したリビングがあったのだとか。
![今は英国にお住まいのさなえさん。1970年代に税理士のお父様がこのビルを建て、税理士事務所兼住居として長年暮らした思い出を懐かしそうに話してくださいました](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/lunasubito/article/00329880/internal_1666520828344.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
お店のすぐ近くには、唱歌『春の小川』のモチーフになった河骨川(現在は暗渠)が流れており、大雨が降ると、付近が水浸しになったそう。約半世紀前の奥渋谷は、今とは全く別世界だったようです。
![umi to moriのすぐ側にある「春の小川記念碑」](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/lunasubito/article/00329880/internal_1666530946652.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
この地と至近の場所にumi to mori が去年オープンしたのも、何かのご縁なのだと思います。
そうそう、塩に対する情熱がすごいumi to mori店長のかなみさんのYOUTUBE 「泳げ!かなみん!」をフォローすると、こちらのオリジナルカレンダーがいただけます(10月末まで)。
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来年のカレンダーではなく、2022年のカレンダーですが、七十二候の季節に合わせた言葉とレシピが掲載されているので、歳時記や季節のレシピ本として重宝です。
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「泳げ!かなみん!」をフォローすると、今後のumi to moriの動きも追えるようなので要チェックです。
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umi to mori
東京都渋谷区代々木5-67-1 ピア代々木5 1F
営業 火~日曜 10時~18時/月曜定休
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