小倉平和通のバス停から魚町銀天街に入ると左側に「昼中華」の大きな暖簾が見えてきます。

夜は小皿中華として数々の一品中華料理を提供している「福助飯店」です。いつも店の前を通る際に気になっていた「昼中華」の文字。

今回初めてその暖簾をくぐってみました。

昼は定食のみ提供

お昼の時間は定食類のみの提供です。メニューには福助唐揚げ定食、エビチリ定食、麻婆豆腐定食とゆうりんちー定食の4種類が写真入りで載っています。

写真を見ながら迷っていると女性スタッフから「日替わり定食もありますよ。今日は青椒肉絲です」の声。

それならと、日替わりの青椒肉絲定食（950円）にしました。ご飯が無料でおかわりできるのも魅力です。

ボリューム満点の青椒肉絲定食

少しして提供された日替わり定食。大盛りの青椒肉絲にご飯とたまごスープ、副菜の小鉢がついています。

青椒肉絲は見た目にもボリューム満点です。

ピーマンの炒め具合の丁度よくて素材のシャキシャキ感を残しながらしっかりと味がついています。

豚肉も柔らかくて旨みも十分。まさに王道の青椒肉絲。いろいろな具材の食感が楽しめます。ご飯との相性が良いのですぐにおかわりしてしまいました。

副菜の小鉢には、ピリ辛のザーサイに肉団子と揚げ餃子が1個ずつのっていました。

肉団子も揚げ餃子も美味しくて、主菜との味と食感のコントラストがはっきりしていて良い感じです。

スープも熱々で美味しい。

夜の営業は17時から

夜営業は17時からです。最初の1時間（18時まで）はハッピーアワーでレモンサワーとジムビームハイボールが１杯100円で飲めます。

夜はお酒を飲むお客さんも多いのでしょう。この青椒肉絲の味なら他の小皿中華も美味しくお酒のあてにもピッタリでしょうね。

小皿中華福助飯店