【北九州市小倉北区】溶岩プレートで焼く地鶏の美味しさ最高!ご飯おかわり自由も魅力の「地鶏食堂」
小倉北区船場町の地鶏食堂は、福岡県産の地鶏焼肉がお手頃価格で楽しめるお店です。
自慢の地鶏だけでなく、著名人がプロデュースした美味しいカレーライスも食べられます。
テーブルの上には溶岩プレート
店内は広く、カウンター席と4人から6人は座れるテーブル席が多数。それぞれのテーブルには溶岩石を板状にした黒い溶岩プレートが設置されています。
溶岩プレートは遠赤外線効果もあるとか。網焼きではない焼肉は初めての経験です。
豊富なメニューに昼飲みも
メニューは定食メニューと単品メニューがあります。昼飲みも可能です。この日は、定食メニューから親若石焼定食(1000円)を注文。
スタッフに伺うと肉の量が多くて親鶏と若鶏の食べ比べもできるとのこと。ライス、スープ、漬物は食べ放題というシステムも魅力的です。
噛めば噛むほどに旨味を感じる親鶏とジューシーな若鶏
親若石焼定食は、歯ごたえ抜群の親鶏モモ肉と柔らかくてジューシーな若鶏の二種類が食べられます。鶏肉は地元福岡県産の地鶏で博多方面から仕入れているそうです。
溶岩プレートで焼くと焦げる心配もなく肉の脂がプレート上にとどまるので旨味が堪能できます。スタッフも網焼きより美味しいと太鼓判。
まずは焼き野菜と親鶏をプレート上で焼き始めました。肉の脂の良い香りがしてきます。
親鶏は歯ごたえがあり、噛めば噛むほどに旨味が出てきて美味しい!
若鶏は柔らかくてジューシーな脂の甘味が口に広がります。親鶏とは違う美味しさです。タレも良いですが塩で食べると旨みがさらにひきたってご飯にもよく合います。
弾力のある鶏皮も食感のアクセントですね。食べ比べてみると親鶏は若鶏よりも旨味が濃い感じです。
焼き野菜も美味しくなる溶岩プレート
溶岩プレートで肉を焼くのでそのままプレート上に脂が残ります。そこに焼き野菜を和えると新鮮な野菜のシャキシャキ感に加えて肉の脂を吸い込んで美味しい。
これも溶岩プレートの利点ですね。
肉や野菜の旨味にご飯が合うので、2回おかわりしてしまいました。ご飯の炊き加減も良くて最高です。
200gはあるボリューム満点の地鶏とご飯でお腹がいっぱいになりました。
あとでスタッフに伺うと、地鶏肉は3種類あり親鶏と若鶏に種鶏。種鶏は親鶏の濃い旨味と若鶏のジューシーな甘みがミックスされているそうです。
この次は種鶏のモモ肉を食べてみたいですね。