【捨てないで!】まだ着られるけど着る気にならない服が甦るテクニック3選
「この服、まだ着られるのに飽きてしまって着る気にならない」「世の中では『着ない服は手放しましょう』と言われるけれど、やっぱりもったいない」
そんなお悩みを聞くことがあります。まだ着られるけど着る気にならない。だけどやっぱり捨てるのはもったいない。
衣類収納アドバイザー、パーソナルスタイリストとして「着られるけど着る気にならない服を甦らせるテクニック」について今回は書いてみたいと思います。
アクセサリーでコーディネートの雰囲気を変える
洋服がうまくコーディネートできない時「自分はセンスがないからだ」と悩む女性が多いのですが、それを解決するには「洋服を変える」のではなく「アクセサリーを変える」のがおすすめ。
もう着る気にならない洋服は「飽きている」ことが大半ですが、それを簡単に甦らせることができるのがアクセサリーなのです。アクセサリーは「華やかなもの」「遊び心のあるもの」「シルバーやゴールドのシンプルなもの」など様々。洋服の雰囲気を変えようと洋服のコーディネートをあれやこれやするよりも、アクセサリーを変える方が簡単です。
最近はプチプラのアクセサリーも品質がよく、軽くてつけやすいものが多い。
3COINS(スリーコインズ)やGUにもプチプラで使いやすいアクセサリーがたくさんあるので、ぜひアクセサリーを取り入れて今ある洋服を甦らせましょう。
「重ねて着る」で雰囲気を変える
もともと洋服は体温調節のために必要なアイテム。だけど「これって体温調節に意味なくない?」というようなアイテムを見かけたこと、ありませんか?
例えば、ジレやベスト、シースルーのトップスがそれ。体温調節には全く役に立たないけれど、1枚重ねることで洋服の雰囲気を変えることができるアイテムです。
そんな「体温調節とは関係ないアイテム」を1枚持っておくだけで、飽きていた服を活用できることがほとんど。
お買い物をするときに「体温調節するための服」と「体温調節しない服」と2つの目で見るようにしましょう。クローゼットの中に「体温調節しない服」があるだけで、今まで飽きていた服が活用できるようになります。
ユニクロの刺繍サービスを使う
一部の店舗に限られますが、ユニクロでは「リメイク刺繍サービス」があります。過去に買ったユニクロアイテムに刺繍を入れてリメイクしてもらえるというサービス。(当日買ったアイテムにも刺繍できます)
もちろん、素材によっては刺繍ができない場合もありますが、洋服だけではなくバッグなどにも刺繍することが可能です。「これ、飽きてしまったな」というユニクロアイテムは捨てずにリメイクしてもらうのも良いですね。
実際に筆者の持っているユニクロバッグに「HappY(筆者の名前)」を刺繍してもらいました。約100種類のテンプレートから刺繍の柄や文字のフォントが選べ、糸の色も自由に決めることができます。
カーディガンやTシャツに刺繍を入れてもらうことで「自分だけのユニクロアイテム」に生まれ変わることができ、飽きた服を甦らせる事ができますよ。
私のブログでは「ユニクロを使ったコーディネート」を紹介しています。こちらもぜひ合わせてチェックしてもらえると嬉しいです。
※記事内容は個人の感想や見解を含みます
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