ロープロファイルキーボードが好きな私です。

現在手元にあるのは以下のキーボード。それぞれ気に入っているポイントと、ちょっとイマイチに感じているポイントも添えて。

どれも一長一短で、どれがベストと言い難い。ざっくりと総評を言うなら、

• 使いやすさ重視：MX Mechanical Mini
• タイピングの気持ちよさ：NuPhy Air60 V2
• 総合的に：Keychron K3 Pro

という感じです。

これら3つをローテーションして使用していたのですが、「合体させて、ひとつの最強キーボードにすれば良いのでは？」と思い至ったのでした。

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Keychron K3 ProをベースにスイッチとキーキャップをNuPhyに

ベースはKeychron K3 Pro。キーマップの変更可・バッテリーの持ちもそこそこ・デザインもGoodということで、オールラウンドに使いやすい。

これに、NuPhy特有のタイピングの感触を加えていきます。

キーキャップは、今は使わなくなってしまったNuPhy Air75のものを。1世代前のキーボードだけれど、素材はPBTで触り心地がいい。サラサラとしていて、指で触れたときの滑らかさが心地良い。

NuPhyのキーキャップはデザインも好きです。
丸みを帯びた形をしていて可愛らしく、印字されているフォントもポップで愛着が湧きます。他ではあまりみられない、独特なカラーリングもいい。

キースイッチは、NuPhy独自の軸である「Cowberry軸」を。
NuPhy Air60 V2で使っていたものを移し替えました。

この「Cowberry軸」でのタイピングが最高にに心地良い。コトコトというサウンドが耳障りよく、落ち着いた低音なので聞いていて気持ちがいい。軽やかさがありつつ、暖かみのあるサウンドだと思っています。

ただ、NuPhyのときよりも少し音が高くなったような気がします。

NuPhy Air60 V2のときは、もっと音が低音かつカスレた感じの音で、コスコスっとした音でした。

Keychronの筐体のほうが、ちょっとパチパチ感が強いので、この点はマイナスなように思います。

でも、タイピングの感触はいい。非常に軽快で、リズムよくタイピングするのに似合っている。長文を打っていても疲れないし、いつまでもタイピングしていたくなるほど快感です。

こういうカスタマイズは楽しいですね。みなさんも、ご自慢のキーボードがあれば教えてください！