四角いノートに書いてみたら、いつもよりもたくさん書けて充実したという話
こんにちは!文房具ブロガーの猪口フミヒロです。
今日はノートのお話をします。ノートの元々の意味は「メモ」です。英語のnotare(書き留める)に由来しております。ノートとは物事を忘れないように書き留めた紙のことを指して、古くから世界に浸透した言葉であります。響きも良いですよね。
日本では手帳と呼ばれて、手のひらサイズのものが好まれて使われました。大人たちがせっせと手帳に文字を書き込むのを見ていて、僕も大人になったらあんな風になるのかなぁと思っていました。半分当たって、半分はずれていますね。それほど几帳面ではないですから。
僕もノートは肌身離さず持ち歩いています。いざ、書きたいことがあった時、忘れちゃいけないことがあった時に、書くものがないと悲しいからです。書くものがないかなぁと考えているうちに忘れてしまったことは何度でもあります。重大な機会損失です。
人間は24時間経過すると40%くらいのことを忘れてしまうとされています。僕はかなり進化した人間なので1時間で80%以上忘れてしまっていると感じてます。そういう人にとっては、備忘録的に書き留めていくノートは、日常になくてはならないものなのです。
ちょっとこのノートに注目してください。アピカ株式会社が販売した「C.D.NOTEBOOK(シーディーノートブック)」です。四角に見えますが、実は真四角ではなくて、140×124というサイズです。実際に広げたところをみてください。
こんな感じで横長に使えるのです。いつも書いているA4とかB5のイメージと随分違いますよね。この随分違うというところが良いのです。横に普段書いているより、さらに多くのスペースがあるので、書く意欲も湧いて来ますし、新しい発想の広がりが生まれるんです。
まるで小さな水槽に入れられた魚たちが、大きな池に放たれたように!ちょっと大袈裟すぎますけど(笑)、是非ともこんなサイズのノートを使ってみて欲しいです。
では!