発売から約3ヶ月で累計4,000万食を突破したファミマの人気商品を食べてみた
ファミリーマートで「生コッペパン」という、ファミマベーカリーの商品が人気になっているのをご存知でしょうか? ファミマベーカリーはファミリーマートが独自に開発しているプライベートブランド商品です。
ファミマの「生コッペパン」とは?
「生コッペパン」はファミマベーカリーブランドの商品として2023年2月28日に発売。発売から12日間で累計販売数500万食を突破し、4月末には1,000万食、そして2023年6月4日までには累計4,000万食を売った人気商品なのです。
「生コッペパン」は惣菜パンと菓子パンで使う生地を分けることで、それぞれの美味しさを存分に味わえる仕立てとなっています。
惣菜パンの生地は、生クリームを加えた生地に水分を多く含ませて焼き上げることで「もちっと生地」に仕上げています。菓子パンは生クリームを加えた生地を丁寧にこねてしっかりと休ませ、通常よりも低温短時間で焼き上げることで「くちどけ生地」に仕上げられています。
実はぼくも「生コッペパン」に気づいておらず、最近になって初めて「生コッペパン(コロッケ&ミートソース)」を購入し食べてみて「あ、確かにもちっとしている!」と、その味わいに魅了された1人です。
現在は以下のような商品があります。
・生コッペパン(ハムカツ&ポテト)
・生コッペパン(ダブルピーナッツ)
・生コッペパン(厚ぎりハムカツ)
・生コッペパン(コロッケ&ミートソース)
・生コッペパン(イチゴジャム&マーガリン)
・生コッペパン(焼きそば)
・生コッペパン(たまご)
・生コッペパン(あん&バター入りホイップ)
・生コッペパン(ツナ)
・生コッペパン(ブルーベリージャム&チーズクリーム)
※ツナとブルーベリージャム&チーズクリームは6月6日発売
どんどんファミマベーカリーの「生コッペパン」が増殖している状態です。価格も150円前後が中心で「生コッペパン(コロッケ&ミートソース)」も160円と、小腹が空いたときのおやつ代わりにも手を出しやすい価格帯でもあります。
「生コッペパン」を食べてみた
ということで、まずは最初に食べたのが「生コッペパン(コロッケ&ミートソース)」です。
コロッケ2個にミートソースが入っており、なかなかのボリューム感があります。こってりとパワフルなコッペパンですね。
食べてみると、記憶の中にあるコッペパンと違い、もちっとしているのが分かります。どうしてもコッペパンというとパサパサしているイメージがあるのですが「生コッペパン」ではそういうことはありませんでした。
挟む具材で惣菜パンから菓子パンまで、バリエーションを広げるのも難しくないですし、価格もお手頃なので、これは人気商品になるのも頷けると思いました。
次は菓子パン系を食べてみようと思います。みなさんもファミリーマートで人気の「生コッペパン」を食べてみてはいかがでしょうか?
より詳細なレビューは↓もどうぞ。
▼【ファミマ】「生コッペパン(コロッケ&ミートソース)」生クリームを加えてもちっと食感で売れまくっているらしい(外部サイト)
執筆者のブログ
▼ネタフル[グルメ&テック](外部サイト)