【渋谷・青山カフェ6選】非日常空間でワンランク上の体験を。都会のオアシスで一息つきたいあなたへ
東京屈指の繁華街、渋谷。
渋谷というと、一般的にはスクランブル交差点や109のイメージが強いかもしれませんが、
あくまでそれは渋谷駅のこと。
実は、今回紹介する青山エリアや神南エリアに足を運ぶことで、
繁華街のイメージをいい意味で覆すような一息つける大人な空間があります。
今回は、そんな繁華街にありつつも居心地の良さすら感じるようなカフェをピックアップしてみたので、
少し早く起きた日の朝や渋谷で買い物をする前のひと時、
買い物を終えたあと、夕食までのちょっとしたひとときに、
過ごす場所として参考にしてみて下さい。
■動画で確認したい方はこちらから
1. CLINTON ST.BAKING COMPANY
世界中からお客さんがやってくるNYの人気店が東京にオープンしたカジュアルレストラン。
NYナンバーワンに認められたパンケーキをいただけます。
食べログ カフェ 百名店2022にも選ばれた南青山のお店は、外観が赤白のポップなカラー。
赤い壁に大きなガラス窓、白地で店名が書かれたモスグリーンの看板が目印です。
中に入ると、大きな窓から注ぎこむ暖かい太陽の光を取り込み、グリーンの壁に木でできたテーブルと赤いチェアが配置されナチュラルな雰囲気のなかで、
リラックスして過ごすことができます。
2001年にブルックリン育ちのシェフ・ニールとパートナーのディディが、
街の小さなベーカリーカフェをオープンしたことから始まったこちらのお店。
あるときニールのパンケーキがNYの新聞から最高評価をうけます。
そしてお店には国内だけでなく世界中からお客さんが訪れるようになりました。
どんなにお客さんが増えようとも忙しくなろうとも、大切にしたいことは変えない。
どんな親しみのある料理であっても、
できるだけ地元で採れた最高級の材料を使い、
たっぷりと愛情を注ぎ込んで手作りするアメリカンクラシックであることをずっと大切にしてるそう。
定番のパンケーキからサンドイッチ、
ワッフルやエッグベネディクトもあって、どれも美味しそう。
手絞りのフルーツジュースや珈琲、
オリジナルジンジャーエールや自家製レモネード、
ワインやビールなどのアルコールも楽しめます。
この日は、モーニングドリンクセットをオーダー。
9時から11時限定で、
おすすめメニューのパンケーキミニサイズが選べ、
エッグベネディクト(1個だけど十分の大きさ)もついてくるかなりお得感もあるセットです。
トロトロ半熟卵にたっぷりチーズが美味しい。
パンケーキは3枚重ねでミニサイズとは言っても大きさも十分!
標準でついてくるメープルバター。
ベリーやナッツ類が練り込まれた生地の上からたっぷりかけたいところ。
フルーツの酸味とメープルの甘味の絶妙なハーモニーが最高でした。
<<MORNING DRINK SET>>
1,200円(税込)
営業時間:9:00~18:00
定休日:不定休
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。
アクセス:東京メトロ表参道駅より徒歩6分
座席:52席
電源:なし
Wi-Fi:なし
決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎
2. Blue Bottle Coffee 渋谷カフェ
公園の中にあるブルーボトルコーヒーは世界初!
焙煎後の鮮度にこだわったとっておきの一杯でリラックスタイムを。
ここは本当に渋谷なのかと疑うほど静かで、緑に囲まれた北谷公園のなか。
木の装飾と大きなガラス窓が特徴的な2階建ての建物が、
2021年4月にオープンしたブルーボトルコーヒー渋谷カフェです。
建物の周りにはおしゃれなベンチもバランスよく並んでいて、
天気の良い日には外でゆっくりとカフェタイムを愉しむこともできます。
お店の中は、白い壁と大きなガラス窓に木のテーブル、というシンプルなインテリア。
ざわついた日常にすっと余白が生まれるような空間です。
丸テーブルやカウンターやゆったりできるソファー席もあって、
用途に合わせて自由に場所を選ぶことができます。
メニューはシンプルなのに、素材にこだわった選択肢がいくつもあります。
オリジナルのチーズサンドやグラノーラ、
ブリックチーズケーキや季節のパフェにワッフルプレートも。
コーヒーと合わせて気軽にクッキー、パウンドケーキやスコーンも置いていいます。
この日は朝時間に人気の「ブランチプレートコンプレ」をオーダー。
ワンプレートに季節のグリル野菜を塩とオリーブで味づけしたもの、
平飼い卵のゆで卵、カリカリベーコンの横に古代小麦と米粉をベースとした、
ふんわりとした甘みと香ばしい香りを感じられるお食事にもぴったりのワッフルがのっています。
一緒に注文したアイスカフェラテは、ミルクの柔らかさとコーヒーのコク、
そしてわずかな酸味が楽しめる一杯でした。
<<ブランチプレートコンプレ>>
1,620円+税
<<Ice Cafe Latte>>
598円+税
営業時間:8:00~20:00
定休日:なし
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。
アクセス:
JR渋谷駅より徒歩7分
座席:55席
電源:なし
Wi-Fi:あり
決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎
3. ZEBRA Coffee&Croissant 渋谷公園通り店
忙しい日常や都心の喧騒から逃れて、
公園の緑に囲まれた静かな空間でボリュームたっぷりのクロワッサンと珈琲を楽しめるカフェ。
これまでは、神奈川県を中心に店舗展開をしていましたが、2021年3月、東京・渋谷にこのお店をオープンしました。
公園が目の前にあるマンションの一階にあって、
黒い壁に白いオーニングのコントラストが印象的な外観。
扉を開けるとモノトーンと木材を生かした落ち着いた雰囲気の空間が、
コーヒーとクロワッサンの幸せな香りでいつも満たされています。
普段の生活からちょっとだけ離れた感覚を味わうことができる日常の中にあるオアシスのような場所。
ここはお店の名前にもあるように、
ボリュームたっぷりの大きなクロワッサンが人気です。
プランス産の小麦粉を100%使用し、無精製のきび砂糖、地中海産の塩、
北海道産バターをしっかりつかったこだわりの一品です。
珈琲とシンプルなクロワッサンの定番コンビはもちろんのこと、
生地を生かしたシナモンロールや自家製クリームパン、
エビタルタルなどのクロワッサンサンドや、
クロワッサン生地にフルーツが練り込みメープルシロップに浸していたくクロワッサンプリンというユニークなメニューもあります。
珈琲は最高品質の生豆を世界中の産地から取り寄せ、お店の中で焙煎した新鮮なものを使っているよう。
ブレンドではなく産地を選んで楽しめる上、浅煎りか中煎りか好みで選ぶことができます。
この日に注文したのはクロワッサンとカフェモカ。
外はサクサクで中はしっとりしているクロワッサンは、
ボリューム満点なのに、美味しく軽い食感で意外と食べちゃえます。
そしてカフェモカはたっぷり大きめのカップに入っていて、
少しづつ楽しみながらゆっくりと時間を過ごすことができました。
<<クロワッサン>>
460円(税込)
<<カフェモカ>>
600円(税込)
営業時間:8:00-19:00
定休日:不定休
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。
アクセス:
JR渋谷駅より徒歩11分
JR原宿駅より徒歩13分
座席:約35席
電源:なし
Wi-Fi:なし
決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎
4. BUY ME STAND
レトロアメリカンな雰囲気の店内で、
「癖になる」オリジナルメニューのグリルドチーズサンドイッチをいただけるお店。
今では横浜、韓国、沖縄にもお店をオープンしています。
お店を目指して歩いていくと、緑と白のストライプ模様の屋根が目に飛び込んできます。
扉を開けて中に入ると、
クラシックなアメリカンダイナーさながらのおしゃれな空間が広がります。
ペパーグリーンの壁に飾られるポップなデザインのポスターはお店のオリジナル。
流れる音楽も雰囲気にピッタリです。
サンドイッチなので、モーニングから夜の軽食、
テイクアウトして公園で楽しむのもいいですね。
ドリンクは定番のコーヒー、フルーツジュース、
ハチミツやローズマリーを使った自家製レモネードも楽しめます。
この日に注文したのはBREAKFAST PLATE。
朝ごはんに嬉しい、ちょうどいい焼き具合のトーストと半熟卵の目玉焼き。
カリカリに焼かれたベーコンと、
じゃがいもを千切りにして鉄板で焼いたハッシュブラウンポテトが、
ワンプレートにどーんと乗っています。
上に目玉焼きを乗せても、別々にそれぞれ味わってもそれぞれのスタイルでOK。
コーヒーはおかわり自由なのでゆっくりと、素敵な朝時間を過ごせました。
日常がちょっとだけ楽しく、美味しくなる。
ユーモアと元気をもらえるそんなお店です。
<<BREAKFAST PLATE>>
950円(税込)
営業時間:8:00~17:00
定休日:不定休
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。
アクセス:
東京メトロ代官山駅より徒歩10分
JR渋谷駅より徒歩12分
座席:18
電源:なし
Wi-Fi:なし
決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎
5. 喫茶サテラ
昭和レトロと新しい価値が程よく「ブレンド」、自家製プリンが自慢のおしゃれな喫茶店。
48年続いた老舗喫茶店「青山茶館」が閉まってしまいそうだった時、
このお店を無くしたくないと常連客だった今のオーナーさんが、
2020年10月にそのまま引き継ぐことにしたとのことです。
大きな「喫茶」の文字が書かれた看板。
雰囲気のあるカウンターや食器棚はそのまま残し、
入り口にあった装飾の入った柱は一部テーブルの脚に再利用。
Wi-Fiや電源をつけたり、
出勤前のパワーチャージや仕事終わりに一息ついてもらえるように
今の世代に合わせて週1回朝や夜にもオープン。
かつての雰囲気を残しながら、
幅広い世代が気軽にお店を訪れてくれるように工夫しています。
定番の喫茶店メニューを、
世界的に有名な洋食器メーカーノリタケの
素敵なお皿やカップでいただけます。
この日に注文したのは看板メニューのクリームチーズと練乳を使った自家製プリン。
弾力と重厚感を感じる見た目なのに、
一口食べるとクリームチーズと練乳のまろやかな甘さと、
トロッと滑らかな口当たりにハマってしまう人が多いんだとか。
そしてブレンドコーヒー。
ALL SEASON COFFEE で焙煎された、
高品質な厳選豆を浅煎り・中煎り・深煎りのそれぞれオリジナルブレンドから選べます。
そしてバリスタがその日の豆の状態に合わせて丁寧にハンドドリップしてくれます。
せっかくなのでクリームソーダもオーダー。
メロンシロップを炭酸で割って、
真っ白なバニラクリームと赤いチェリーが飾られた王道のメロンクリームソーダ。
注意点が一点あって、
写真は立ち上がっての撮影が禁止。
写真に収めたい場合は、着席した位置からにしましょう。
<<クリームソーダ>>
800円(税込)
<<ブレンドコーヒー>>
700円(税込)
<<プリン>>
700円(税込)
営業時間:
土~水 11:00~19:00
木 8:00~19:00
金 11:00~18:30、19:00~22:00
定休日:不定休
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。
アクセス:
JR渋谷駅より徒歩6分
東京メトロ表参道駅より徒歩8分
座席:17席(カウンター、テーブル、個室)
電源:あり
Wi-Fi:あり
決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎
6. SHOZO COFFEE STORE TOKYO
ふと思い出して足を運びたくなる、
コーヒーと焼き菓子が美味しく居心地がよいカフェ。
ビルの1階に可愛らしい雰囲気の小さいけれど解放感のあるテラス席があるお店。
モノクロの象の看板が目印です。
栃木・那須高原で始まった人気のカフェが、
東京の青山にコーヒーショップをオープンしました。
中に入るとほっこりできるナチュラルなインテリアで、
沢山の種類の焼き菓子やグラノーラ、手作りジャムなどが並んでいます。
一杯づつ丁寧に淹れられた、毎日飲んでも飽きのこない、
たっぷりのマグカップに入ったコーヒーやカフェオレ。
その相棒は充実の焼き菓子たち。
ZO(象)のカタチのクッキーやほろにががたまらないキャラメル、
甘露煮がたっぷりの栗、レモンのパウンドケーキもあります。
定番のマドレーヌやショートブレッド、そして一番人気はスコーンです。
イートインで注文すると、
温めなおしてくれるので表面カリカリ中はふんわり温かい状態で、
たっぷりのジャムとクロテッドクリームを添えて出してくれます。
今日注文したのは豆乳全粒粉スコーンとコーヒー。
プレーンなスコーンは、
シンプルでかみしめるほど甘みを感じることができて、
ジャムやクリームとの相性がピッタリでした。
<<豆乳全粒粉スコーン>>
450円(税込)
<<ホットコーヒー>>
500円(税込)
営業時間:9:30-18:00
定休日:不定休
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。
アクセス:
東京メトロ表参道駅より徒歩1分
座席:約11席
電源:なし
Wi-Fi:なし
決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎