まずい料理を食レポするときあなたはなんて言う?
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こんにちは、えらせんです。
今日は「まずい」という単語を言いにくいときに、どう表現するかを解説していきます。上手な人はこんなとき、どう表現するでしょう?
『まずい』ではなく『好きな人にはたまらない』と言い換える
「まずい」と言うのは、個人的な感想なので、他人が食べれば絶品である可能性があります。なので、「好きな人にはたまらないね」と言うのはどうでしょう。これは、自分の感想ではなく他人の好みにすり替える会話術。こう言うとポジティブな感じになりますよね。
応用編として、
「若い人にはたまらないだろうね」
「上級者にはたまらない」
「アメリカ人が好きそうだね」
など、前半の言葉を変えると通な感じのセリフになります。
人や物にも「好きな人にはたまらない」は使える
ちなみにこの言葉は凡用性が高く、人や物に対しても使える便利言葉。
尖っている人 → 「好きな人にはたまらないね!」
尖っている商品 → 「好きな人にはたまらないね!」
尖っている料理 → 「好きな人にはたまらないね!」
何に対して使っても違和感ないので、困った時の”魔法の言葉”としてストックしておきましょう。
平凡なものには「みんなに好かれる」という言葉が便利
逆に、全く尖っていない平凡すぎるものに感想を求められたときは、「みんなに好かれる」と言う言葉が使えます。
平凡な料理 → 「みんなに好かれる味だね」
平凡な人 → 「みんなに好かれる人だよね」
平凡な部屋 → 「みんなに好かれる空間だよね」
など。
理解を超えたものには「斬新ですね!」
また、絵の感想を求めらたり、芸術品の感想を求められたり、時には自分の感想が全く出てこない場面もあるでしょう。そんな場面では、逃げの言葉も必要になると思います。「知識がなくて、理解できない」と正直に伝えてもいいですが、褒めながら逃げるのであれば、
「斬新ですね」
「抽象的ですね!」
「芸術的ですね!」
と表現すると、理解を超えていることをポジティブに表現できます。
まとめ
この記事で伝えたいことは、褒めづらいものに出会ったら、「誰かにとってはポジティブなのでは?」と自分に問うことで、物事を逆の視点から見てほしいということ。あなたの嫌いなものでも、大好きな人がいます。その人たちを傷つけないようにマイルドな表現を身につけましょう。
次回はもっと面白い記事を書くので、お楽しみに!(感想やご意見は、インスタDMまでお待ちしています。プロフィールから飛べるので、お気軽にDMいただければ嬉しいです!)