【高知市】夏になったら食べたい!レトロな外観の古民家カフェで食べる「こだわりのかき氷」
高知市の中心部から少しはずれた、高知市桜井町のしずかな住宅地にある「テルツォテンポ(terzo tempo)」は、東京から移住されたご夫婦が営む古民家カフェ。落ち着いた雰囲気の店内はゆっくりとした時間が流れています。
terzo tempoとはイタリア語で「第三の時間」という意味があるそうです。店主さんが偶然、見つけた記事に「誰しもが持つ、第一の時間、第二の時間、そして第三の時間。第三の時間は少しでも第一、第二の時間を豊かに、前向きにさせてくれる時間でありたい。」この言葉から、本と音楽と珈琲をテーマに、人と人が、いろいろな文化が混じり合うお店を目指して2009年に開業されたそうです。
店内はカウンター席とテーブル席になります。古民家をそのまま使っていますが、店主のセンスの良さが光るオシャレなスペースになっています。たくさんの本が置いてあり、のんびりした午後を過ごしたくなります。人気店なので、開店30分にして待ち時間が発生していました。
人気メニュー「かき氷」は、暑い夏にはぴったり!この日のメニューは「黒糖スペシャル」「黒糖ゆず」「ココナッツあずき」「きなこナッツ」「コーヒー」「すもも」の6種類でした。どれにするか迷いましたが「黒糖スペシャル」を注文。
口の中にいれるとすぐに溶けてしまうほど、ふわふわのかき氷。素材にもこだわったシンプルなかき氷で、波照間島の美味しい黒糖と、地元高知の斎藤牧場のノンホモ牛乳を使った自家製の練乳を使っています。甘すぎず、いくらでも食べられそうです。店内にはエアコンがありません。扇風機が回っているだけです。暑い夏でも、汗をかきながら食べる、かき氷は最高に美味しい!
国産の小麦粉、全粒粉を使った素朴な焼き菓子も販売しています。白砂糖は不使用、きび砂糖やメープルシロップを使用しているのでカラダにも優しく、安心して食べられます。コーヒーや紅茶などのドリンクメニューやチーズケーキやタルトなどもあります。
7月末より、店舗前の小屋でかき氷スタンドも始まる予定だそうです。今年も暑い夏になりそうなので、こだわりのあるシンプルなかき氷で暑さを乗り切りましょう。店舗前は一方通行になっていますので、ご注意下さい。営業日などもインスタグラムでお知らせしていますのでご確認をお願いします。
テルツォテンポ(terzo tempo)
住所:高知市桜井町2丁目5−30
営業時間:13:00~17:00
※現在は不定休のため営業日は
インスタグラムで確認下さい。
駐車場:有 ※店舗前
インスタグラム:@terzo_tempo