高松最大級の部屋数を持つコミュニティホテル&ホステル 「WeBase 高松 」さん。

ドミトリーなどもあるのでオシャレなカジュアルホテルというイメージの人も多いと思いますが、2021年7月にコンフォートツインやスーペリアツインが追加され、さらに今日1月6日には２種類のラグジュアリールームがオープンするという、実はプチ贅沢もできるホテルに様変わりしているのです。

コロナ禍もあって、昨今は交通費をかけるより近場で贅沢な時間を過ごすという、安・近・短ならぬ「高・近・短」がちょっとしたブームなんだとか。

ならば、リニューアルしたラグジュアリールーム2タイプにガチで宿泊してプチ贅沢してみようと、プレオープンを利用してここWeBase 高松さんにやってきたのでした。

2部屋しかない、約55平米のエグゼクティブルーム

近未来的なエントランスからエスカレーターでフロントのある2階に行きチェックイン。タッチパネル式の自動精算機でスムーズにチェックインできます。
相変わらずスタッフさんはめっちゃフレンドリー！

黄色を基調とした館内は、ただそこにいるだけで楽しくなる意匠を凝らしたもの。旅行者に優しい細かな配慮も感じます。

チェックインを済ませ、ルームキーをエレベーターにかざすと10階・11階しかボタンが点灯しない事にちょっと優越感を感じつつ、最上階の11階へ。

エグゼクティブルームのドアを恐る恐る開けてみると…

なんということでしょう！

先程のファンキーな館内とは一変して、そこにはラグシュアリーな空間が。
約55平米の広々とした室内は、シックで落ち着きのある色調で統一され、とてもセンスがいい。電動で開閉するカーテンを開けると、部屋全体に高松市街の夜景が広がります。

着いて早々部屋中を探検するのは広い部屋だからこそ出来る密かな楽しみ。
リラックスできるかどうかはここで決まると言っても過言ではないバスルームはとっても広々！

当然トイレはフル機能のウォシュレットを完備。アメニティー類も当然充実しています。

撮影用にシャンパングラスを持ち込みましたが、せっかくのエグゼクティブルームなので、こういった演出も必要。気心の知れた女子旅の夜は、ガールズトークに花が咲くことでしょう。

カメラマンのおじさんはそろそろ退散するので、高松市街の美しい夜景を眺めながらどうぞゆっくりお過ごしください。

そして翌朝。チェックアウトは11:00なので少々寝坊しても大丈夫。
部屋に備え付けられたポットやコーヒーメーカーを使ってゆっくりティータイムを楽しみましょう。

宿泊した感想を聞いたら、とにかくお風呂が広くてゆったりできた事と、ベットも広々でたっぷり眠れたと笑顔で答えてくれました。細かいところを言うと、タオルや枕、シーツなどの手触りがすごく良くて、部屋の広さやセンスの良さと同じくらい細かいところまで気遣いが感じられてすごく快適だったそうです。

プチ贅沢派にはデラックスルームもおすすめ！

女子旅シチュエーションで泊った女子2人とは別に、撮影班はもうひとつオープンしたデラックスルームに宿泊させていただきました。

全部で4室あるというデラックスルームは、部屋によって若干広さが違いますが、それでも約27～30平米という十分な広さ。先ほどのエグゼクティブルームに比べると少し明るい色調なので、むしろ女子旅にはこちらがいいのでは？　とさえ思うオシャレさでした。

設備やアメニティー類などはエグゼクティブルームとほとんど変わらないので、広さを気にしないのであれば（それでも一般的なツインルームよりかなり広いです）こちらでも十分快適に過ごせますよ。

そして、この朝食はぜひ食べていただきたい！

WeBase 高松さんに宿泊したら、いや、宿泊しなくてもここの朝食ブッフェはぜひ利用していただきたい！

自家農園で採れた野菜をはじめ、地産地消として地元の農家さんから仕入れた食材も豊富。以前ガーカガワの記事にも書きましたが、そこいらのビジホなんて足元にも及ばない！ そこそこグレードの高いシティーホテルでもこのレベルを揃えているところは珍しいと思います。

朝からうどんを食べるのも香川ならでは。

女子2人もしっかりお腹いっぱいになるまで美味しそうに食べていました。

という事で、今回は新春特別編としてWeBase 高松さんの新しく完成した２つのラグジュアリールームの宿泊レポートをお送りしました。

普段の仕事のストレス解消や、ちょっとした自分へのご褒美など、あくまでも心と体のリフレッシュを目的とするなら、今回の様に近場でちょっと贅沢なホテルライフも案外いいものですよ。ここはおすすめです！

モデル = 涼（ズーダプロダクション所属）、涼さんの妹さん