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覚えておけば役に立つ!「ポチ袋」の正しい使い方をわかりやすく解説します

猪口フミヒロ文房具ブロガー&ライター

「ポチ袋」持っていますか?さらりと車代やおこづかい、そしてお年玉を入れて渡すのに便利ですよね。この「ぽち」という言葉は、小さいとか、ほんの少しという意味の言葉です。今日は、意外に知られていない正しい使い方を解説していきます。

この袋は、正式な祝儀袋ではありませんので、厳格なルールなどないと思っていただいて良いのですが、こういうものなんだと理解して使っていただけば、きっと役に立つと思いますので、ぜひとも読んでくださいね。2分くらいで読めますので、お付き合いください。

こうして「のし袋」と比べてみると、ずいぶん大きさが違います。

「ポチ袋」の正しい使い方です

正しい使い方として気をつけたいのは、以下の5点です。

  1. 表書き不要(あっても可)
  2. 入れる金額は1万円まで
  3. 封をしないこと
  4. お札は三つ折り
  5. もちろん裏表、上下を間違えない

簡単に小額のお金を包んで渡すための道具ですので、このようなことに気をつければ問題ありません。先ほども書きましたが、厳格なルールなどないので気持ちが伝われば良いのです。ただし、5番はわかりにくいので、よく注意してくださいね。

お札は、顔のあるほうが裏です。だから、顔があるほうの内側にして三つ折りにします。このときにも、左から折り込んで右をかぶせるという手順でお願いします。封の開いている方を上向きとして、間違えないように上向きでお札を入れるのです。

簡単でしょ?

今年もこのブログは役に立つ文房具情報を発信していきます。よろしくお付き合いくださいね。では!

文房具ブロガー&ライター

文房具ブログを2009年から毎日書き続けています。文房具に関することなら何でもお任せください。東海地区を中心に活動を展開。文房具朝食会@名古屋というコミュニティーを主催。『文房具屋さん大賞』特別コメンテーター。文房具を通じて便利さと幸せを感じてもらいたいです。

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