【大阪・梅田】あっさり派に届け!黒ぶどうの王様!ナガノパープルのもぎたてのおいしさが味わえる、かき氷
こんにちは、十三在住のアラフィフライターです。
夏、真っ盛り!かき氷が食べたくなる季節ですね。今回は、私がよく行く阪急三番街の「上高地 あずさ珈琲」で、かき氷が新登場していたので食べてきました。
阪急三番街の「上高地あずさ珈琲」
場所は阪急三番街、南館の地下2階。飲食店が数多く並ぶフロアにあります。
上質な大人食堂カフェをコンセプトに山小屋風リゾートをイメージ。ゆったりとした落ち着いた空間で、香り豊かな珈琲や自家製スイーツなど「日常のちょっと贅沢」を体験できます。
店名に「上高地」と入っている通り、こちらでは信州の食材を使った料理を取り揃えています。
こだわりの信州りんごを使った自家製アップルパイや、信州はちみつを使った焼きりんご、信州の濃厚ミルクでつくる、もちもち生地のダッチベイビーパンケーキなど、どれも気になるメニューばかり。
食事メニューだと、信州産の牛肉入りハンバーグ定食、信州くるみ味噌の鶏もも焼き定食などもあります。
ナガノパープルの“非加熱”シロップ
さて、今回のお目当てはかき氷。5種あるなかから、私が選んだのは、ナガノパープルのかき氷。ぶどうのかき氷って、ちょっとめずらしくありませんか?
氷はオーダー後に削っているため、ふわふわ。ナガノパープルのシロップは、長野県でとれたてのナガノパープルを非加熱でシロップにしてから各店に配送しているそう。フルーツシロップは砂糖と一緒に煮込んでシロップにするのが一般的ですが、こちらは加熱せずにシロップにしているので、ナガノパープルのおいしさがそのまま感じられます。
ちなみにナガノパープルは、長野県で開発されたオリジナル品種の黒ぶどう。巨峰より大粒で、甘みが強く、酸味や渋みはおだやかな、今大人気のぶどう品種です。
トッピングは信州安曇野産のヨーグルトクリーム。契約生乳工場の上質な牛乳でつくったヨーグルトを生クリームと合わせて、軽やかなホイップクリームに。フルーツそのもののおいしさをダイレクトに伝えるため、生クリームではなく、さっぱりしたヨーグルトクリームにしたそうです。
よくある生クリームでも、近年はやりのエスプーマでもなく、ヨーグルトクリームというのが新鮮で、本当においしい。さっぱりしているけどクリーミーなおいしさもあり、かき氷と相性抜群でした。
シロップはかき氷にまんべんなくかけられているため、最後までナガノパープルの味わいがしっかり感じられます。最後はぶどうのジュースを飲んでいるような感覚に。ぶどう好きにはたまりません。
夏季限定かき氷は9/1(日)まで
ちなみにナガノパープル以外のラインナップは、国産いちご(1280円)、信州産白桃(1280円)、ミルクティー(1180円)、信州ミルク(1180円)。どれも食べてみたくなるラインナップですね。
最近のかき氷は、デザートと表現したほうがしっくりくるくらい凝ったものが多いですが、さっぱりとシンプルにフルーツのおいしさを感じながら、あっさり食べたい人は「上高地あずさ珈琲」のナガノパープルはいかがですか?
★上高地あずさ珈琲 阪急三番街店
住所/大阪市北区芝田1-1-3阪急3番街 B2F
電話番号/06-6292-7140
営業時間/11:00〜22:00
定休日/阪急三番街に準ずる
https://www.h-sanbangai.com/
https://azusacoffee.food-kr.com/