3月中旬に訪れた万野希望区。

前回『万野１区』と記載しましたが、『万野4区１町内』の記載ミスをしていました。すみません（ご指摘頂きました読者さん、ありがとうございます）！

心うるおう豊かなロマンがあふれる街づくりの一環として「京都平安神宮」をいろどる花、八重しだれ桜、花桃、しば桜などを植え、どなたでも立ち寄れる、地域の方々のコミュニケーションの場として『希望区ワクワク広場』を手掛けているそう。

前回は、見頃に合わせて準備中という事で取材させて頂きましたが、満開を迎えたと聞きしましたので、また訪ねて来ました。

色とりどりのしだれ桜や芝桜の華やかさが、少し離れた場所からでも目を引きます。

前回はまだつぼみだったしだれ桜は満開！

満開のしだれ桜の間から富士山を眺めると、まるで絵画のような美しさです！

芝桜に挟まれた通路には、白いアーチがありブランコに乗ったハイジがお出迎えしてくれます。

展望台前にはパーゴラがあり、まるで桜のトンネルみたいです。

苔庭も作られていて、中に入るとまるで小さな和風庭園。

小さなベンチもあるので、秘密基地のような苔庭でひとときの休息もできちゃいます。

おもしろ川柳も短冊のようにあちこちに掲げられていて、綺麗なお花を眺めながら、ふと笑っちゃったり…素敵な絵画に目を奪われたり…

手作り感のある公園は、一人で訪れても人の温かみを感じられる、そんな公園です。

「マドンナも　よいしょと座る　クラス会」…そんな川柳にくすっと笑いながら、『笑ってもらえたら』『喜んでもらえたら』と以前に話してくれた区長の佐々木さんの言葉を思い出しました。
いつでも訪れた誰かを笑顔にしてくれる『希望区ワクワク広場』。同じ市民の１人として誇りにさえ思えたのでした。