【名古屋市天白区】小春日和が続く「天白川桜並木」10枚の写真で春のワンシーンをお届け
天白川の堤防沿いを彩る「天白川桜並木」。お花見のお客さんが集う名所というよりは、近所の方を中心とした春の散策コースとして愛されています。
天白区のホームページには散策モデルコースがご紹介されており、1時間以内とお手頃な内容です。
今回は10枚の写真で、そんな「天白川桜並木」の美しい風景をお伝えしたいと思います。ぜひお花見ハイキングを計画してみてはいかがでしょうか。
川沿いを点々と彩る桜。この穏やかな風景こそ、春の天白川の魅力だと思います。
生活に寄り添う桜の風景にはなぜか惹かれますね。自転車で行き交う人の姿も絵になります。
光の当たり方で浮き出るように咲く、桜の風景も味わい深いです。
音聞橋から東を眺めると、ユキヤナギと桜のコラボレーション。光に照らされてキラキラと輝きます。
春色のコラボレーション。そして景色の中に流れている小川。のどかな雰囲気にひたすら癒されます。
覆いかぶさるような桜のトンネルが本当に見事でした。道をはみ出し、存在感も抜群です。
黄色・ピンク色・青色のパステルカラーの三重奏。爽やかな青空と、春らしいカラフルな花々は、絶妙に調和してくれます。
満開を過ぎると桜吹雪が舞い降りる道へ。ピンクに包まれる空間を進んでいきます。
足元に目をやれば、舞い降りた桜の花びら。一抹の寂しさを感じるのも、春ならではないでしょうか。
桜吹雪が舞う空間にいると、なんだか心も洗われるよう。地面には桜の花びらが雪のように落ちて、大変綺麗です。
もうすぐ名古屋暮らしも5年ですが、ここ2〜3年、名古屋には意外と桜の隠れ名所が多いと実感するようになりました。ぜひ時間を見つけて、近場の桜の風景を楽しんでみてくださいね!
また時間があれば、ふらっと天白川にも足を運んでみてください。
<天白川桜並木>
住所:愛知県名古屋市天白区天白町大字島田曲尺手
アクセス:地下鉄鶴舞線・植田駅から徒歩約10分
桜の見頃:3月下旬〜4月上旬