Twitterで動画が自動再生に データ通信料が心配なら設定変更を
Twitterで動画が自動再生されるようになりました。現在、iOS版Twitterアプリおよびtwitter.comで開始しています。
Facebookでも、昨年同様に動画が自動再生されるようになっています。両者とも、自動再生にすることで動画の利用率を高め、広告効果も高めたいという狙いがあると考えられます。
対象は、ツイートに添付されたVineやGIFアニメーションです。
なお、タイムラインで自動再生されている場合は音がミュートされており、いきなり音が流れるということはありません。動画をタップすると音声が再生されると同時に拡大される仕組みです。
公式ブログでは「好評」とされていますが、ユーザーの反応を見ると、「やめてほしい」というものが目立ちます。理由は「驚くから」「パケ死しそうだから」というものが多いようです。
動画から情報を得たい人、動画が流れても問題ない環境でTwitterが見られる人には良い変更です。しかし、外出中に見ることが多いという人は、設定を変更しておいた方が安心です。
設定変更の仕方は以下の通りです。Twitterアプリを開き、「アカウント」→歯車マーク→「設定」→「動画を自動再生」とタップします。
ここで、データ通信料が心配な人は「Wi-Fiのみ使用」を選び、データ通信では動画の自動再生はやめておきましょう。そもそも動画の自動再生自体が要らない人は、「動画を自動再生しない」を選ぶのをお勧めします。
なお、Facebookの動画自動再生も止めることができます。下記リンクでご紹介していますので参考にしてください。