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【墨田区】今や幻!? ドイツ菓子のキッチンカー「フウスル」が実店舗を押上ハナマサ隣にOPEN!

しもべ地域ニュースサイト号外NETライター(東京都墨田区)

墨田区が大好き。日夜、墨田区のお得情報や美味しいお店情報を求めて、区内を自転車で彷徨う地域ニュースサイト号外NETライターのしもべです。

押上の路地に入った建物の駐車スペースで営業をしていたドイツ菓子のキッチンカー「フウスル」

「フウスル」という店名は、ふぅ…とひと息つく時間をフウスルのお菓子で作ってほしい。という願ってつけられたんだとか。

ドイツでお菓子作りの修業をした店主が作るクッキーや焼き菓子は、どんどん人気となり、隅田公園そよ風広場や東京ソラマチなどのイベントで出店するや否や売り切れてしまう幻のドイツ菓子の店となりました。

そんなフウスルが実店舗を2024年6月7日(金)にOPENしました。

店舗の場所は先日OPENしたハナマサプラス押上店のおとなり。

向かって左側は千成飯店です。

フウスルの新店舗はテイクアウト専門店。店舗の奥が工房になっており、店頭スペースにお菓子が並びます。

2024年5月31日、6月1日とグランドオープンを前に2日間プレオープン営業が行われました。

お菓子はドイツで学んだ焼菓子を中心に取り揃えてありました。

素材本来の味を活かしたフウスルの焼菓子は、お子様でも安心して食べていただけるシンプルな材料で作っているそうです。

グラノーラ? 朝に食べるシリアルでしょ? という概念が変わった人続出の「米粉とナッツのグラノーラ」もありましたよ! 

冷蔵ケースには「卵のクーヘンサンド」「ハナクリームトルテ」「シュトロイゼクーヘン」などがありました。ケーキ屋さんのキャロットラペも気になる!

こちらは筆者が購入してきた「ハナクリームトルテ」です。「ハナ」は花をイメージしましたが、沢山のクリームがケーキを頬張る時に鼻にクリームがつくから「鼻クリーム」なんだそうです

ふわふわのクリームがたっぷり!そして、サクサクの土台部もボリュームがたっぷり。

クリームと土台部分が1対1にしてあるそうで、食べごたえ抜群のタルトです。

中身はアメリカンチェリーをアーモンドクリームと一緒にタルト生地に敷き込んでじっくり焼いているそうです。

画像からもアメリカンチェリーがゴロゴロと生地に混ざっているのが分かりますよね。

このタルトの生地が最高に美味しいので、是非お試しいただきたい逸品でした! 

プレオープンの時もオープン待ちをされる方が大勢いらっしゃったとか。グランドオープン後もかなりの混雑が予想されます。

しかし、これからは実店舗での営業ということで、連日の営業となります。いつでもフウスルのお菓子を購入できるのが嬉しいっ!  

是非皆様もチェックしてみてくださいね。

【店舗情報】

フウスル

墨田区押上1-12-3細川第3ビル1階

営業時間:火曜日〜土曜日12:00〜18:00

(6月8日(土)のみ12:00〜16:00)

営業に関するお知らせなどはInstagramにて。

地域ニュースサイト号外NETライター(東京都墨田区)

地域ニュースサイト号外NETで墨田区のライターをしています。3代続く江戸っ子、気がつけば墨田区在住歴は25年以上。激辛、エスニック料理(特にタイ料理)とパンが大好き。読者の皆様に喜んでもらえるような、大好きな墨田区の地域密着情報をお届けしたく、日夜墨田区内を自転車で爆走中です!下の関連リンクから情報提供もお待ちしております。

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