Yahoo!ニュース

【大阪市淀川区】十三元今里の新店「お食事処 北の屋」。懐かしい梅田「北野屋」の味と量で満腹間違いなし

竹内由紀子地域ニュースサイト号外NETライター(大阪市)

阪急電車十三駅西口から数分の十三元今里商店街の近くに、2023年6月8日(木)に「お食事処 北の屋」がオープンしています。実際に訪れてみました。

実は、このお店は、梅田のナビオ阪急近くにあった食堂「北野屋」で修業された店主が「十三の地で美味しいものを、お腹いっぱい食べて貰おう」という心意気で開店されたもの♪

梅田の食堂「北野屋」は、2016年7月10日(日)に惜しまれながら閉店した〝たっぷりの量とお手頃価格で有名な〟人気大衆食堂でした。

「お食事処 北の屋」のキャッチフレーズは「いっぱい食べてや!」。

梅田の食堂「北野屋」の人気メニューが復活!
梅田の食堂「北野屋」の人気メニューが復活!

「お食事処 北の屋」の前には、美味しそうな定食の写真付きメニューが掲示されていました。他にも色々お料理があります。こちらのメニューをご覧ください。

「いっぱい食べてや!」のイラストが可愛い。
「いっぱい食べてや!」のイラストが可愛い。

「お食事処 北の屋」の定食は、おかずもご飯もモリモリのボリュームが特徴です。ご飯もおかわり無料!

「北野屋」でも、美味しいと人気だったからあげのお味も踏襲されていますよ♪ ちょっと美味しいものを食べたい方のための丼物も色々あります。

嬉しいことに、丼物のご飯大盛も無料!

早速、新メニュー!
早速、新メニュー!

そして、6月12日(月)からは、新たに「特製 北の定食」も仲間入りしました。

「お食事処 北の屋」一番人気の「北の定食」800円〈からあげ、えびフライ、小鉢、みそ汁、香の物〉に、更にだし巻き卵、酢の物が加わって、おかずの種類が増えています。

ご飯をいっぱいおかわりして、たっぷり食べたい方用のボリューム定食ですが、これで900円って! 安さに驚いてしまいます。

窓が多く明るい店内。
窓が多く明るい店内。

出来立てほやほやのピカピカの店内。語らいながら楽しく食事できる2人掛けのテーブル席もあります。

観葉植物や一輪挿しがあって、気持ちもホッ。
観葉植物や一輪挿しがあって、気持ちもホッ。

お一人様もOKのカウンター席も、明るくてきれいです。

小鉢や食器も可愛いものを使用。
小鉢や食器も可愛いものを使用。

ご主人の気合が感じられる「お食事処 北の屋」の厨房。さすが、ジャンボサイズの炊飯器を設置されています。

店内と同じ価格で提供されています。
店内と同じ価格で提供されています。

テイクアウトも人気です。名物のからあげの単品をお惣菜用に買って帰るのもありですね♪

精肉が安い「黒門牛兆十三店」。
精肉が安い「黒門牛兆十三店」。

十三元今里商店街の人気精肉店「黒門牛兆十三店」を左に入った道を進んでください。

「黒門牛兆十三店」からは1分足らずの近さ。
「黒門牛兆十三店」からは1分足らずの近さ。

右手に「お食事処 北の屋」が見えます。白いのれんが目印です。

お持ち帰りの旗も立っていますよ♪
お持ち帰りの旗も立っていますよ♪

食堂「北野屋」の創業は昭和24年。「お食事処 北の屋」は、元のお店の長い歴史で培ったものを生かしつつ、今のお客様が喜んでくれるメニューを提供されています。

お店は現在のところ不定休とのこと。「美味しくて、たっぷりで、安い」三拍子揃った十三の新店「お食事処 北の屋」へ、ぜひ一度お立ち寄りになって、自慢の味を楽しんで頂いてはどうでしょうか。

「お食事処 北の屋」  

〒532-0028 大阪府大阪市淀川区十三元今里2丁目7-1

地域ニュースサイト号外NETライター(大阪市)

Z世代の娘と暮すマルチworker。吹田市在住。地域ニュースサイト号外NETで大阪市淀川区・西淀川区のライターをしています。大学は経済学部経済学科専攻でしたが、アートやインテリア等の趣味が嵩じ、生活雑貨メーカーで多様な商品開発に関与。現在は小説執筆中。淀川区は子供の頃過ごした思い入れのあるエリアです。街も生き物と考え、情報発信を通じて、様々な息吹を皆様にお伝えできればと思っています。

竹内由紀子の最近の記事