渋滞必至!ジブリパークオープン!車?公共交通機関?オススメの行き方は?【愛知・長久手市】
2022年11月1日、愛知県長久手市にある、愛・地球博記念公園(モリコロパーク)エリア内に、ジブリパークがオープンします。直近のチケットは完売し、全国各地から大勢の人で賑わうことでしょう。
名古屋の郊外に位置するジブリパーク。どうやって行こうか迷いますね。どんな手段を使うと良さそうか、愛知県在住のトラベルライターmyaoが検討してみました。
車で行く場合の駐車場問題
ジブリパークには専用駐車場がありません。駐車場は、モリコロパークの駐車場となります。しかしモリコロパーク自体、週末にはさまざまなイベントを開催しており、早々に満車となる日もあります。
モリコロパークは、ジブリパーク開園に向け駐車場を増設。「北1駐車場(805台)」「北2駐車場(297台)」「東駐車場(562台)」「西駐車場(386台)」「南駐車場(356台)」「多目的広場臨時駐車場(500台)」とあります。
普通車料金は1回500円。土日祝日やGW、お盆などの混雑期には1,000円となります。
北1駐車場は収容台数が一番多いですが、無料エリアでジブリグッズを買えるお店や、飲食店の集まる北口エントランスに近いため、満車の可能性は高いです。
開園月である11月の土日祝日には、愛知学院大学、名古屋商科大学、愛知県陶磁美術館に無料臨時駐車場が開設され、シャトルバス(無料)が運行予定ですので、車の方はそちらを利用するのも良いかと思います。各無料臨時駐車場からジブリパークへは、およそ10-15分程。(愛・地球博記念公園サイト 臨時駐車場(無料)のご案内)
同じく11月の土日祝日は、豊田市内のフリーパーキング加盟駐車場に駐車し、公園内の案内所で駐車券承認を受けると、駐車料金が12時間まで無料になるサービスも。車と愛知環状鉄道、リニモで会場を目指す行き方になります。
公共交通機関の場合(名古屋駅からの場合)
ジブリパークの最寄駅は、東部丘陵線(リニモ)の「愛・地球博記念公園駅」です。
名古屋駅からは地下鉄東山線藤が丘行きにて、終点「藤が丘駅」へ約28分。八草行きリニモに乗り換えて約13分、6駅目が「愛・地球博記念公園駅」です。運賃は670円。
スムーズに乗り換えができれば、新幹線駅のある名古屋駅からでも1時間かからず来れる場所です。
愛・地球博記念公園サイトでは、土日祝にはリニモ「藤が丘駅」での乗車待ちも発生する可能性があることから、名古屋駅方面からでも八草駅経由ルートを推奨しています。
その場合、名古屋駅からJR中央線にて「高蔵寺駅」→愛知環状鉄道「八草駅」→リニモ「愛・地球博記念公園」というルートとなり、所要時間はスムーズに行けて61分。運賃は990円になります。
その他、名古屋駅にある名鉄バスセンター(4階24番のりば)や、中部国際空港(第一ターミナル「藤が丘経由ジブリパーク行き」)などから直行バスが運行されます。(名鉄バスサイト)
自転車もひとつの手段(長久手市近郊の方向け)
もうひとつの手段として、自転車も良いかと思います。モリコロパーク内には、サイクリングコースもあり、多くのサイクリストが自転車で訪れる場所でもあります。近隣にお住まいの方でしたら選択肢に入れてみては。
ただ、周辺はアップダウンが激しいです。サイクリング慣れしているサイクリスト、もしくは電動自転車をオススメします。
結論
以上のことから、遠方や名古屋市内からの場合、藤が丘経由でリニモにて会場を目指すのが良いと感じました。八草経由と悩むところですが、遠回り感が否めず、時間、値段共に藤が丘で乗車待ちがあるにしても、これが最良の選択なのではと感じます。
2005年の「愛・地球博」に併せて開通し、日本初の磁気浮上式リニアモーターカーとして話題になったリニモに乗って会場に訪れるのは、道中も楽しめてオススメと言えます。
チケットお持ちの方は是非、道中も楽しみながらジブリパークを満喫してください♪また、チケットをお持ちでない方には、ジブリの雰囲気を無料で楽しめるエリアもありますよ!関連記事も併せてご覧いただけたら嬉しいです。