【川崎市高津区】今日1月20日は大寒卵で健康運と金運アップ!行列ができる養鶏場の卵の魅力を直激取材
本日1月20日は大寒(だいかん)です。
1年で1番寒い時期の始まりです。
大寒卵は、寒い時期に鶏が力を蓄えて産むことから、栄養豊富で滋養があるといわれていました。
現在は縁起物として、大寒の日に生まれた大寒卵を食べて、健康運や、黄身の黄色から、金運を願う風習があるそうです。
インスタグラムで大寒卵を予約販売していた森正養鶏場(もりただしようけいじょう)に大寒卵を買いに行きました。
森正養鶏場の「モリモリ卵」は、鶏のエサにこだわりがあるそうです。
今日1月20日は1年に1度の大寒卵の予約販売日のため、お店は大忙し。
9時半のオープン開始から行列です。
大寒卵は税込み550円。しっかりした紙製のパッケージに開運招福の熨斗紙がかけられ、贈答用にぴったりです。
モリモリ卵の魅力①
ボランティアの方にモリモリ卵の魅力を聞きました。
「本当においしいんです。食べたらみんな『モリモリ教』の信者になります。卵の黄身が濃いとはよくいわれますが、私は白身派。白身が全然水っぽくないんです。スーパーの卵が食べられなくなりますよ。」
都筑区から車で、大寒卵を購入しに来た田村さん一家にお話を聞きました。
娘さんの職場の近くに森正養鶏場があり、モリモリ卵をいただいたのが、知ったきっかけだったそう。
「女の子は、子宮の健康のために、卵と歯磨き粉には気を付けないといけない、と知って、娘たちのために、おいしくて、安全安心な卵をちょうど探していたときだったんです。それ以来、ずっと食べています」
モリモリ卵の魅力②
モリモリ卵の魅力をうかがいました。
「モリモリ卵を食べたら、もうスーパーの卵は生臭くて食べられません。今日はお友達にも頼まれて、大寒卵を8パック購入しました。お父さんはモリモリ卵の卵かけごはんが大好きなんです。」
帰宅後、うちにある卵と比較しました。
大寒卵は白身が2重にくっきり分かれ、ぷりぷりに盛り上がっています。
卵かけごはんで食べ比べてみました。
モリモリ卵は、卵の味が濃く、箸で挟むと白身の弾力が強く、持ち上げると伸びます。
甘みが感じられて、醤油なしでもさらさらとごはんが進みました。本当においしい!
今日は大寒卵は購入できませんが、モリモリ卵を使った米粉のスイーツが入荷予定です。
入荷時間が不確定のため、買えたらラッキーくらいの気持ちで、お店に足を運んでみてください。
モリモリ卵は、元住吉のえばらやでも販売しているとのこと。入荷は店舗にお問い合わせください。
1月21日販売のお知らせ
明日1月21日は高津区役所にてモリモリ卵と、鶏糞堆肥で育った旬の新鮮野菜を販売します。販売時間は10時から12時です。
私も「モリモリ教」の信者になりそうです。
未体験の方は、是非一度ご賞味ください。
森正養鶏場
住所:川崎市高津区子母口227
電話番号:044-766-7410
営業時間:9時30分〜12時、13時〜16時
公式インスタグラムはこちら
アクセス:小杉駅東口よりバスで子母口バス停下車後、徒歩1分