【習志野市】素敵な手仕事のものが集まる「林檎の木andR」はギャラリー×カフェ×陶芸教室
京成大久保駅をプラッツ習志野側へ出て、津田沼方面に歩くこと約5分。「本大久保三叉路」に面する青い建物がギャラリー「林檎の木andR(りんごのきアンドアール)」です。
林檎の木andRは素敵な手仕事のものがあつまる場所で、企画展などの際はカフェやお花屋さんが日替わりで登場します。お伺いした日はちょうど「陶芸教室 壱丁目工房 陶展2024」が開催中でした。
お店の入口では、「和の花 日々花」さんのお花がお出迎え。スタイリッシュでくすみカラーを中心としたお花がところ狭しと並んでいました。
お店の中では壱丁目工房に通う生徒さんの作品展が開催中。
こちらのギャラリーと、生徒さんの作品の世界観がとてもマッチしていて素敵な空間に。
一日体験教室も開催されており、申し込まれた方が一人、また一人といらっしゃっていました。壱丁目工房さんが人気のお教室なのがうかがえます。
この日は大久保商店街ゆうロードにお店のある「大久保園」さんの一日カフェ。ちょっと味の想像が難しい「いちご×抹茶ソイラテ」と「発酵あんこのあんバターサンド」を注文。
まずいちご&抹茶ソイラテが運ばれてきました。抹茶の緑といちごの赤にソイの白。なんとも色鮮やかなイタリアンカラーの飲み物に嬉しい驚き♪ お話をお聞きしたところ、いちごは千葉県産で時間をかけて煮詰めてピュレ状にしたものをソイラテのベースにしているそう。
こちらは発酵あんこのあんバターサンド。ほんのり温められた小麦の風味豊かなパンに、自家製の発酵あんこ。あんこはわずかな砂糖のみでほぼあずきの甘さ、との事でしたが、風味豊なあずきの美味しさと、優しくもしっかりとした甘さが感じられました。
大久保園さん、実は発酵モノに凝っているそうで、普段お店では出していない発酵あんこをこちらで食べることができた貴重な機会となりました♪
店内のカフェスペースは公園側に目線を伸ばせるテーブル席と、道路側に向いているカウンター席があります。
お店の外にはこれからの季節にはとても気持ちの良い素敵なテラス席も。ペットのお散歩がてら寄られる方もいらっしゃいました♪
普段はこちらで「陶芸教室 壱丁目工房」を主宰されているオーナーさん。佐倉市内外でもとても有名なイベント「にわのわアート&クラフトフェア・チバ」でも千葉にゆかりのある作家さんをよりたくさんの人に知ってもらう活動もしてらっしゃるそうです。「にわのわアート&クラフトフェア・チバ」6月1日(土)2日(日)の二日間開催で、場所は佐倉城址公園にて。
この青い建物のB2Fはレンタルスペース「林檎の木musubi」となっており、また2階には人気の「インド食堂 葉菜子」が入っています。それぞれ営業日時をご確認の上、足を運んでみて下さいね!
◆林檎の木andR◆
住所:習志野市本大久保3丁目8-3 1F
TEL:047-470-5880 河合
企画展その他の情報は公式HPまたは公式Instagramをご確認ください。