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【市原市】「ジャンボ鰻丼」も食べられる! 「ふるさとキッチンDONどん」さんで足湯&食事はいかが? 

nori地域ニュースサイト号外NETライター(市原市)

千葉県市原市の情報ライター、noriです。

市原市は千葉県で一番面積の広い市なんですよ。その東部の金剛地にある「株式会社ふるさとファーム」さんでは、約3,000株のブルーベリーの木が6月の収穫に向けて寒さをこらえて冬越しをしています。

収穫時の様子
収穫時の様子

このふるさとファームさんのある山には、ブルーベリー畑の他にもたくさんの森や竹林があります。その森や竹林は整備をしないと太陽光が届かず荒れ果ててしまうとのこと。そこで、伐採された木や竹、ブルーベリーの剪定で出た枝等を有効活用しエネルギーに変える取り組みを考案したそうです。

それは、倒れた木や竹を燃やし、井戸からくみ上げた水を温めることで森をキレイにしながらお湯として再利用が出来る「大型薪ボイラー」と「竹専用ボイラー」を導入することでした。右二つが「大型薪ボイラー」で左が「竹専用ボイラー」です。薪は下の取っ手を開け薪を入れ、竹は長いまま上から投入する仕組みです。

整備された竹林
整備された竹林

森や竹林がキレイになり同時にお湯が出来る循環を利用して、今後は温室を温めるなど様々な使い方を計画中ということです。

そのお湯を使った「足湯」付きの食堂「ふるさとキッチンDONどん」さんが「ふるさとファーム」さんの敷地内に2023年3月1日のお昼の12時にオープンしますよ。

画像提供 ふるさとキッチンDONどん様
画像提供 ふるさとキッチンDONどん様

一足早く、田舎食堂をイメージして作った「ふるさとキッチンDONどん」さんのオープン前の様子をご紹介したいと思います。

店内は竹林にいるような癒される空間で、テーブルも木調で統一されています。ご家族や友達と和気あいあい、またカップルさんや一人でコワーキングスペースとして使えるカウンター席もあります。

そして、なんといっても一番の特徴が店舗裏にある3棟の足湯施設です。

早速ボイラーで温められた足湯に浸かってみました。

熱過ぎずぬる過ぎず適温のお湯が気持ちいいです。足湯に浸かりながら頂く「足湯+スイーツ・お飲み物セット税込1500円」は最高!

セットには、タオルが付いてくるので手ぶらでOKです。また、ハンドルキーパーさんがいらっしゃる方は「足湯+おつまみ・アルコール飲料セット税込2,000円」もあります。

目の前の風景がこちら。秋には紅葉やカエデなどの紅葉も楽しめるそうですよ~!

もちろん、お食事だけでも楽しめますよ。「ふるさとキッチンDONどん」さんのDONはどんぶりの丼でもあるということで、丼ものも品数多く用意をしているそうです。特別にオープン前に作っていただいたのが「ジャンボ鰻丼(メガ盛り)税込3,300円」。

ウナギの両端がどんぶりから大きくはみ出しています。こんな鰻丼見たことありません。

これは、市原の名物になりそうな予感ですね! ご家族でシェアしてもいいし、足湯に浸かりながら食べると美味しさもまたひとしおです。食堂メニューは丼ものを中心に定食メニューやカフェメニューがあります。詳細はオープンしてからのお楽しみです。

裏の竹林ではタケノコが顔をのぞかせていましたよ! のどかな田舎食堂にぜひ一度お出かけになってみてはいかがでしょうか?

●ふるさとキッチンDONどん●
市原市金剛地1190
0436-78-9909
12:00~18:00
不定休

地域ニュースサイト号外NETライター(市原市)

2019年より、市原市の情報をゆるゆると発信中。歌うことと書くことが好きなシンガーアンドライターです。

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