3万円の電卓!カシオの最高峰「S100NB」文房具のプロがこの時代に高級電卓が売れる理由を解説します
文房具ブロガーの猪口フミヒロです。
今日紹介する文房具は、カシオ計算機株式会社の最高峰電卓「S100NB」です。僕も「S100X」は持っていて大事に使っています。
この電卓のお値段は何と3万円。僕も最初に見た時にはびっくりしましたが、よくよく考えて購入することにしました。
この時代にどうしてこんなお値段の電卓を購入数するのか。そして、この電卓のどこがすごいのかを解説していきます。
すべてに妥協しない電卓です
カシオという会社は50年以上にわたり電卓を追求し続けてきた会社なんです。デザイン、素材、そして機能は最高峰です。
山形カシオの国内生産で、切削アルミニウムボディを持った瞬間に他の電卓との違いを感じさせてくれます。
さらには、キータッチが味わったことがないような快適なのです。的確な反応と安定感を僕たちに約束してくれます。
贈り物に最高かも
僕が社会人になる時に欲しかったのは腕時計です。チープな感じのものしかもっていなかったので、やばいなあと思っていたのです。
この時におじさんが気を利かせてくれて、とても高級な腕時計をプレゼントしてくれました。あのときは、本当に感激しました。
今時の子供達に何を贈ろうか迷いますよね。そんな時に選択肢のひとつとして、この電卓を入れておいてくださいね。
お客さんとこんな話をしました
文房具屋さんにいらしていたお客様と話をしました。実は来年度大学を卒業されるにあたり、複数の進路を考えているそうです。
その中のひとつに接客業があって、お客様と会話する時にどんな文房具があればいいだろうかという話になったのです。
僕の中では、筆記具、名刺入れ、そして電卓ではないかという結論になりました。その時にチョイスする電卓はこれが良いですね。
気になるお値段です
オープン価格です。岡崎市にあるペンズアレイタケウチでは税込価格¥33,000(税抜価格¥30,000)で販売されていました。
いつも使っている電卓の何倍もすると思いますが、このキータッチは必ずやその価値を実感させてくれますから大丈夫です。
頻繁に使う人にこそ、わかってもらいたいこの品質レベルです。ぜひ、おすすめしたい最高峰文房具です。
価格交渉のシーンに電卓登場
Netflixでちらりと見た動画の中で、価格交渉するシーンがありました。上司に電卓をたたいて数字を見せて了解を取るシーンです。
このくらいで交渉して良いでしょうか?と、昔ならぱちぱちと算盤でやっていたのでしょうが、電卓でやっていました。
今ならスマホやパソコンでやるのでしょうが、とても臨場感があって良いシーンでした。折衝はやっぱり電卓ですね。
まとめです
実は僕の先輩が購入して、それを触らせていただいて、僕も欲しくてたまらなくなってしまったのです。良い電卓ですよ。
これこそ大人の上質な文房具として、ハイレベルな仕事をしている人なら持っていてもらいたいですね。格が違います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に心から感謝申し上げます。それでは!
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