【那覇市】珍しい焼酎が勢揃い! 割烹着姿の女将が名物のほっこりする創作居酒屋をご紹介。
安里駅のディープな飲屋街、栄町市場の一角にこの縁和はあります。中に入って最初に目に入ってくるのが、棚に並べられた大量の焼酎。沖縄で初めて見る焼酎も多いです。
店内はカウンター席がメインで、いつ行ってもお客さんが多く、入れないこともしばしば。この日も満席でしたが、ちょうどお客さんが帰るタイミングだったので運良く入れました。
奥にはテーブル席もあります。
こちらは飲み物のメニューです。お酒濃いめも対応してくれる上に、焼酎の種類も豊富で、お酒好きにはたまりません。
こちらは幻の焼酎と呼ばれている「青酎」です。こちらは日本一人口が少ない村(2022年6月1日時点で166人)と言われている、伊豆諸島の一番奥にある秘島、青ヶ島で作られています。麦の香ばしさにほのかなラムの香り、まろやかに甘いながらも後味はさっぱりしています。
こちら左は八丈島で作られた「麦冠情け嶋」です。口に入れた瞬間麦チョコがよぎる程、麦の甘さが引き出されている飲みやすい焼酎です。
そして右は熊本県天草市で作られた「GANBARE ASHITAWA(ガンバレアシタハ)10年古酒」です。麦とカカオの香ばしさが感じられます。甘みと苦味のバランスが絶妙で、個人的には一番好きでした。
こちら左は鹿児島県日置市で作られた「小鶴熟成古酒」です。鹿児島の綺麗な水を使用した、まろやかながらもコクのある芋焼酎です。
右は大分県佐伯市で作られた「杜谷華むぎ(もりやはなむぎ)」です。花から生まれた「花酵母」を使用することにより、可憐な香りと透明感が出ているとのことです。雑味を一切感じず、すっきりと楽しめます。
こちらはお食事のメニューです。愛知名物を中心に、美味しそうな料理が並びます。
こちらはお通しの大豆もやしです。見たことない大きさで食べ応え抜群です。
こちらは磯つぶ貝の旨煮です。爪楊枝で中身をほじくっていただきます。身がプリッとしていて歯応えと旨みがたまりません。これだけでお酒を何杯も飲めそうです。
こちらはオクラの煮物です。このオクラの粘り気と塩味、たまりません!
こちらは博多ゴマカンパチです、脂の乗ったカンパチに甘みのあるごまだれが絡み、ミョウガがいい味のアクセントになっています。
こちらは唐揚げです。スパイシーな味付けがサックリ揚がった唐揚げによく合います。
こちらは長芋のフライドポテトです。青のり塩で味付けされています。
こちらは焼きメヒカリです。皮はパリッと、身がほくほくで、柔らかくて美味しいです。
こちらは昆布のおにぎりです。おにぎりをお願いするとパリッとした海苔を巻いてくれます。出汁のきいた昆布ご飯のおにぎり、優しい味わいが身に沁みます。
ご近所さんが多く集い、和やかにお話ししながら飲める落ち着くお店です。どの料理も美味しいので、一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
酒小町 縁和〜えんな〜
住所:沖縄県那覇市安里388−169
定休日:月曜日
営業時間:18時00分~2時00分
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