(100均文具)夏休みの紙工作に大活躍!このホッチキス、くるっと回せば簡単に中とじが出来てスゴいです
こんにちは!文房具ブロガーの猪口フミヒロです。
今日は一台二役でとっても頼りになるダイソーの「くるっと回って中とじカンタン まわるホッチキス」を紹介します。一台二役の機能は、通常の紙をとじる機能と中央部がくるっと90度回転して出来る中とじ機能のことです。これで100円(税抜)というのは衝撃的でした。
子供の頃は、よく色画用紙や新聞紙を使って紙工作をしていました。僕はセロテープを多用していたのですが、しっかりと立体物を留めたい時にはホッチキスの出番です。でも、ホッチキスは肝心な部分になかなか届かないんですよね。子供ココロにモヤモヤしていました。
セロテープは確かにしっかりと留めてくれるんですけど、見た目がピカピカして安っぽく見えてしまうんです。こういう時に目立ちにくいホッチキスでピタリと留められたら良いなぁと思っていました。そこで、この中とじが出来るホッチキスの出番ですね。
まずは、ホッチキスの全容。普通のホッチキスにしかみえません。
開いてみると、こんな感じ。実に上手に安価に作り上げあっれているなぁ。感心します。
この噛み合わせの上部をくるりと回すと「中とじ」が出来ます。ホッチキスの針が横から縦になって、便利に使えます。ちょうど上顎(うわあご)部分が回転するようになってます。
針をクリンチして受ける部分が十字になっています。縦でも横でも受けることが出来ます。しかし、このクリンチ機能の形状が甘いので、しっかりとしたホールドは難しいでしょう。
ホッチキスの命の可動部分は、簡単なスプリング。受けも樹脂。さすが100均。
中とじについて説明します。上の画像では円筒形にした紙をホッチキスで留めています。
はい。縦にホッチキスの針がクリンチされました。これが中とじです。
今日はダイソーで買って来た「くるっと回って中とじカンタン まわるホッチキス」を紹介しました。これを持っていると便利だと思いますよ。でも、きっちりとクリンチしたいという方は、有名文房具メーカーの正規品を購入してください。間違いがないです。
では!