【大葉の保存】知らないと損!冷蔵保存は5秒の手間でもっとずっと長持ち!&レンジ加熱だけでふりかけに♪
毎日キッチンに立つ、料理家の菅智香です。
夏になると登場回数が増える大葉。主役になる食品ではありませんが、独特のさわやかな風味は普段の料理をよりおいしくしてくれる存在です。大葉はちょっとの工夫で通常より長い期間、風味を楽しむことができます。この記事では大葉を長く楽しむための保存方法をふたつご紹介します。ぜひチェックしてくださいね。
冷蔵保存はひと手間でもっと長持ち!
袋に入っている大葉は、買ってきてそのまま冷蔵庫に入れるとすぐに傷んでしまいますが、ひと手間加えるだけで冷蔵保存期間が一気にアップします。
高さのある保存容器を用意して大葉の軸の長さ分だけ水を入れましょう。大葉の向きを揃え、軸が水に浸るように入れればOK!冷蔵庫で保存し、水は適宜交換してください。これだけで、1週間経っても大葉の葉先までピンとした状態をキープできますよ。
大量消費に!レンジ加熱でふりかけに♪
大葉が大量に手に入ったときはレンジ加熱をしてふりかけにするのがおすすめです。手順はとても簡単ですよ。
(1)大葉の茎を切り落とし、水気をしっかり拭き取る。
(2)耐熱容器にキッチンペーパーをのせ、大葉を広げ入れる。
(3)電子レンジ600Wで2分加熱し、手でぐしゃっと握って細かくし、お好みで塩、すりごまを混ぜ合わせて完成。
密閉できる保存容器に入れて保管してください。白いごはんに豆腐、納豆など、手軽にさまざまな食品に大葉の風味をプラスできますよ。
大葉を上手に取り入れて
さやわかな風味の大葉は、取り入れるだけでいつもの食卓がちょっと豊かになります。ぜひ紹介した保存方法で毎日大葉のある生活を楽しんでくださいね。
※個人の経験、見解を含みます。
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
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