【白井市】ハンドドリップチャンピオンが淹れる美味しい自家焙煎コーヒーのお店「muni coffee」
船橋カントリークラブからも近い白井市清戸にあるこちらの「Tsukushi Farm Villege」と書かれた建物。お店が入っているようなので立ち寄ってみました。
場所は、白井市立桜台小学校の前の道路を渡った斜め前です。白井市と印西市を結ぶ県道189号線と並行して通っている私道の終点付近になります。
訪れたのは日曜日の午前11時。ちょうどコーヒー店が開店したところでした。
お店の名前は「muni coffee」です。
お店に入るとコーヒー豆の良い香りに包まれていました。色々な産地の、様々な焙煎度合のコーヒー豆が並べられていました。
コーヒー豆はお店で焙煎しているとのことで、焙煎前の生豆も袋に入って店内に沢山置かれていました。
自家焙煎コーヒー豆の販売だけでなく、お店でコーヒーも飲めるみたいですよ。
お店の奥にちょっとしたカウンターテーブルがありますので、ここでいただくこともできますし、もちろんテイクアウトもできます。
こちらが店主の野村さんです。「muni coffee」をオープンされたのは2020年10月。
野村さんは印西市出身。小さい頃から地元でお店をやりたいという夢があったそうです。
大学時代、学校の近くには個人店のカフェが沢山あり、そういったカフェに憧れていたのだそうです。
おや!? お話をしている野村さんの背後に気になるものが!
優勝トロフィーと賞状ですね!
お名前は旧姓ですが、「ジャパン ハンドドリップ チャンピオンシップ 2015」で野村さんはチャンピオンに輝いたのだそうです。
野村さんは大学卒業後コーヒー店に勤め、そこでお客さんの勧めでハンドドリップの大会に出場し、2015年に優勝されました。
ぜひ野村さんがハンドドリップで淹れたコーヒーを飲んでみたい! ということで、ハンドドリップコーヒーとおまかせコーヒーをお願いしました。
おまかせコーヒーは、こちらのブレンドされた中煎りの「muni blend」になります。
ハンドドリップコーヒーは、お好みのコーヒーが選べます。ミャンマー産の浅煎りにしました。
コーヒー豆の産地によって風味もだいぶ違うそうなので、選ぶ際は野村さんにご説明していただくといいですよ。
挽きたてのコーヒーをハンドドリップで淹れていきます。
コーヒーの良い香りが漂ってきます。
淹れる際、カップが「はかり」の上に置かれていました。コーヒー豆は焙煎度合で豆に含まれる水分量も変わるので、ドリップのお湯の量も煎り度合いごとに調整をしているそうです。
そういえば「muni coffee」の「muni」ってどういう意味ですか? とうかがうと、「唯一無二」からとった「muni」だそうです。
ぜひ、ここでしか味わえない唯一無二の「muni coffee」のコーヒーを味わってみてはいかがでしょうか?
「muni coffee」
- 住所:千葉県白井市清戸719-4
- 電話:0474-04-8708
- 営業日:木曜日~日曜日
- 営業時間:11:00~16:00