普段のカバンに防災をプラス!100均グッズでつくる防災ポーチ
岐阜県で整理収納アドバイザーとして活動している高桐久恵です。
ここ数年で頻回に起こる地震に台風、夏がくれば猛暑に冬の豪雪など私たちに降りかかる災害は地震だけではありませんね。
多くのお宅で防災セットや水や食料の備蓄をされているかと思います。
しかし災害はいつどこで発生するのか予測がつきません。
自宅に完璧な防災備蓄をしていても外出している時に災害があると何の意味もありません。
だからこそ、いつも持ち歩くカバンに最低限の備えをしておくための防災ポーチを持つことをおススメしています。
お金をかけなくても大丈夫!100円ショップで揃うものばかりです。
すぐにでも準備できる防災ポーチをご紹介します!
①携帯トイレ
外出先で一番困るのがおそらくトイレです。空腹は我慢できてもトイレは我慢できないといいます。車で渋滞したときなどにも一つ持っておくと安心材料になるので私はポーチの中と車の中にも入れています。
②キーホルダー代わりのライト
災害と停電はセット。小さくても灯りがあると重宝します。
スマホのライトも使うことができますがバッテリーを消費するのが心配。ワッツのこちらのライトはポーチのホルダー代わりにつけると見つけやすいのでオススメです。(セリアにも同じような商品があります。)
③ウェットシート
ティッシュでもいいですがウェットシートだと手を拭くこともできるので一つは持っておきたいアイテム。
④家族写真
商品ではないですが準備しておいて欲しいもの!それが家族写真です。
我が家もめっきり家族で写真を撮らなくなってしまいましたが、出先で何かあった場合身元が分かるものがあると何かあった時に安心です。
スマホが使えなくなった時のことも考えてテレホンカードや現金も持っておくと尚いいです。
⑤大きめの袋
持っておくと便利なのが袋。大きめだと防寒にも使えトイレの便座にかぶせて凝固剤を入れれば、そのまま捨てることもできます。
私は三角折りにして、もしもの場合に備えています。
他にも持っておくと安心なもの。
・モバイルバッテリー
・現金
・生理用品
・カイロや冷感スプレー
・絆創膏
・常備薬
・飴やチョコレート
・ホイッスル
・水
これらは普段から持っているという方もいるのではないかと思います。
心配だからと荷物が増えては動きにくくなり本末転倒なので、最低限の備えということで5つのアイテムをご紹介いたしました。
防災対策には想像力がとても大切だといいます。
もし今停電したら…もし断水したら…どんな準備をしていれば安心なのか日頃からイメージしながら持ち歩くアイテムも厳選してみましょう。