【京都市】鴨川にある飛び石。何箇所にある?何のためにある?
ジョギングや犬の散歩などで鴨川沿いを通る人を眺めていると、飛び石を渡る人を目にする事があります。
向こう岸に渡る手段としては、橋を渡るのが普通です。
しかし、鴨川の遊歩道から橋までは、ちょっとした傾斜を上る必要があり、面倒に感じます。そんな時、私も飛び石を渡ります。
そこでふと思いました。
飛び石って、何のためにあるのだろう。
鴨川には幾つの飛び石があるのだろう。
飛び石の目的については、京都府のホームページに記載がありました。
なるほど、「渡る」のがメインという訳ではなかったのですね。
では、飛び石はいくつあるのか?
散歩がてら確認を始めました。
まずは、荒神橋付近にある飛び石。
亀の形をしたブロックがあります。
そこから北上し、最も有名であろう鴨川デルタにある飛び石。
賀茂川と高野川が合流して鴨川となる場所。
ここは、京都を代表する観光スポットの一つでもあるため、多くの人で賑わっていました。
さらに北へ。
北山大橋の下の方にも飛び石があります。
このあたりは、川の水位が低い時であれば中洲が現れ、飛び石から中洲にアプローチできます。
犬の散歩に人気の場所のようで、人も犬も川の真ん中で涼む姿をよく目にします。
さらに北上、、、と思いましたが、この日の気温は38度。暑すぎてダウン。
残りの飛び石はネット検索で得ることに。
調べたところあと3箇所、二条大橋、高野橋、西加茂橋の付近にあるようでした。
つまり、鴨川にある飛び石は全部で6箇所。
皆さまも鴨川の飛び石巡り、してみませんか?
《鴨川デルタ》
京都府京都市左京区下鴨宮河町