Yahoo!ニュース

【和だし×スパイス】店名からは想像できない「こだわりが詰まった」カレー店が登場!

高木それと東京都のカレー担当/グルメライター

東京カレーマガジンの高木それとです!今日は先日落としたカメラの修理を受け取りにいったら諭吉が5人も飛んでいって落ち込み気味です・・・さぁポジティブに行きましょう!

今回ご紹介するのは・・・

「咖哩アンダーソン」です!

3月まで代官山で間借りカレーで営業されていたのですが

ついに!!三田・田町エリアに実店舗に移転!

2日間のプレオープンを経て

2023年4月24日にグランドオープンしました!

▼場所はこちらです

こだわりのつまった「咖哩アンダーソン」のカレー

3種のあいがけカレー
3種のあいがけカレー

咖哩アンダーソンは和風出汁をベースにした「#東京だしカレー」が楽しめるカレー店

こだわりの和風だしは、深いコクと独特の旨みが特徴で、八丁味噌を加えることで日本人の口に馴染む安心感があふれる美味しさに仕上げてあります。

店内がまったく見えないほどのお祝いが来ていた
店内がまったく見えないほどのお祝いが来ていた

彩り豊かな副菜もぜひ楽しんでいただきたい

充実した副菜がセットになっており、一皿に彩りを与え、見た目にも身体にも優しく作られています。トマトは湯引きされ、マリネされているので、カレーを食べ進めたところで食べていただきたい。甘く程よい酸味のトマトは口の中をすっきりさせてくれます。あいがけカレーを食べている時には名脇役ですね。

ポテサラがおすすめです!
ポテサラがおすすめです!

ポテサラは漬物と合わせてあるので、これはぜひともチキンカレーと混ぜ合わせながら食べていただくと日本米ともとても合います。

新トッピング「きりざい」は納豆好きにたまらない

きりざい
きりざい

「きりざい」とは、納豆に刻んだ野菜を混ぜ合わせた魚沼地方に伝わる郷土料理です。全てのカレーと合わせても美味しくなる不思議なトッピングできゅうりやたくわんの食感が楽しい。

スクエア型の看板が目印
スクエア型の看板が目印

探し続けてたどり着いた新潟県産「こしいぶき」

スパイス半熟卵(100円)
スパイス半熟卵(100円)

ハリのある粒感が特徴で別名「粒張米」。さらに麦、あわ、きび、白胡麻、アマランサスなどプチプチでカレーとの相性バッチリな日本米(雑穀米)を加えて食感も楽しい。

どれだけカレーがおいしくてもお米がおいしくないお店って残念なんだなぁって思うことがよくあるんですが、咖哩アンダーソンのお米が安心!おいしい!

お米の量も選べる

  • 小盛150g(0円)
  • 普通200g(0円)
  • 大盛300g(100円)

トッピングは3種類

  • スパイス半熟卵(100円)
  • きりざい(150円)
  • かしわ店(300円)

咖哩アンダーソンのド定番「アンダーソンチキンカレー」

アンダーソンチキンカレー
アンダーソンチキンカレー

特性鶏ガラ出汁と和風出汁をベースに八丁味噌を加えた濃厚なチキンカレー。チキンもしっとりとした食感で、甘さと旨味がかけ合わさっていておいしい。

梅と筍の昆布出汁キーマ

梅と筍の昆布出汁キーマ
梅と筍の昆布出汁キーマ

梅といわれると酸っぱいんじゃないか?と思うが、まったく酸っぱくなくて、梅の旨みがあり、筍の旨みと苦味をうまく中和しているようにすら感じる。

咖哩アンダーソンは月替りでキーマカレーが変わります

以前食べたバターチキンもかなりうまかったので、キーマを楽しみに通うのもおすすめです。

新生姜の角切りポークカレー

新生姜の角切りポークカレー
新生姜の角切りポークカレー

新生姜の角切りポークカレーはサンバルのような楽しみ方ができるカレーでした。その理由はスープはサラサラな食感で、出汁がとても効いていて優しい。そのまま食べるのもいいし、終盤で他のカレーと混ぜ合わせながら食べると全体がブーストした。

この角切りはたまらない
この角切りはたまらない

4月24日から3日間限定で500円!行ける人が羨ましい

僕が伺ったのは4月22日のプレオープンでした!
24日からグランドオープンとなり、オープン記念でカレー各種が500円で提供されるとのこと!(あいがけは不可)

やすっ!びっくりです!

しかもテイクアウトも可能ということなので、お昼休みで時間がないかも・・と悩んでいる方はぜひお試しください!

咖哩アンダーソンの店舗情報

住所:東京都港区三田3-14-1 三田314 1F
JR山手線 田町駅 三田口(西口) 徒歩8分
都営三田線/都営浅草線 三田駅 A2出口 徒歩4分

営業時間:ランチ – 11:30〜14:30 / ディナー – 17:30〜21:00

札の辻の歩道橋が利用できないのでご注意ください

この記事を書いた人

高木それと(東京カレーマガジン)
コンセプト:
無理なく行動範囲で都内のカレーを食べる
ブログ:
東京カレーマガジン
SNS:
Instagram / Twitter

東京都のカレー担当/グルメライター

東京都のカレーブログ『東京カレーマガジン』を運営。「行動範囲で無理なくカレーを食べる」をモットーに東京を中心に食べ歩いている都内在住のライター。「カレー ブログ」で検索1位!フォローしておくと都内のカレー情報で出かけたくなります!

高木それとの最近の記事