こんばんは、十三在住のアラフィフライターです。

今回ご紹介するのは、パティシエ西園誠一郎さんプロデュースのフルーツパーラー「パーラーハナbySN」。2023年6月にオープンしたお店です。

農家さんが一生懸命育てた、旬のフルーツを使ったスイーツ・ピザ・フレッシュジュースを楽しめるサスティナブルなカフェだそう。ゲイシャコーヒーやオーガニックコーヒー、有機栽培のハーブティー、和歌山県産みかんを使用したプレミアムオレンジジュースなど、ドリンクのラインナップにもこだわりが感じられます。

場所は大阪メトロ中央線＆千日前線・阿波座駅から北東へ徒歩7分、靭公園の近くにあります。

こちらをプロデュースしている西園誠一郎さんは、フランス修業を経て、ヒルトン大阪、御影高杉などで勤務後、製菓学校講師やアパレルブランドとのコラボスイーツ発表を経験し、2014年に自身のお店「Seiichiro,NISHIZONO」をオープン。スイーツプロデューサーとしての一面もあり、さまざまなコラボメニューを考案しています。

ちなみにパティスリー「Seiichiro,NISHIZONO」は、ここから徒歩10分の場所にありますよ。

「パーラーハナbySN」のショーケースには、テイクアウトできるケーキがずらり。フルーツ盛り盛りのパフェも魅力的でしたが、今回のお目当てはモーニング！

モーニングはクロワッサンとフレッシュフルーツのセット、イタリアンソーセージや野菜をはさんだクロワッサンサンド、フレンチトーストなどがありましたが、私がオーターしたのはフルーツサラダ。

このフルーツサラダはクロワッサンなど他のモーニングに小さめのサイズで提供していたものですが、お客さんから「もっとフルーツだけをたくさん食べたい」というリクエストのもと、生まれたメニューだそうです。

テーブルにサーブされた瞬間から、フルーツのいい香り♪

いちご、キウイ、みかん、りんごにハーブやエディブルフラワーをトッピングした、なんとも胸が高まるビジュアルです。

どれもこだわりのフルーツとあって、香りがよくて瑞々しくておいしかったです。

フルーツの切り方もさまざま。イチゴはタテ切りか輪切りかで食感も異なるので、そういった違いも楽しみながら、ゆっくり味わって食べてくださいね。

店内は天井が高く、一面ガラス張り。かなり開放的で、気持ちのいい空間です。

客席の片隅に、キッズチェアを発見！インテリアと色が統一されていてかわいい！

お手洗いは広々していておむつ交換台もあったので、小さな子どもを連れていても安心です。

モーニングで1000円オーバーだと、贅沢な価格にも思えますが、これだけのフルーツを盛り盛り食べられてドリンク付きとなると、たまにはいいのでは？

フルーツでビタミンチャージしたいとき、ぜひ足を運んでみてくださいね。