【大阪・梅田】KITTE大阪で食べられる1000円以下のランチ
こんにちは、十三在住の食いしん坊ライターです。
昨日、帰省土産を買いにKITTE大阪に行った際、ランチの穴場スポットを見つけたので紹介します。
玉子でとじない新潟カツ丼「タレカツ」
2024年夏にオープンして以降、なにかと話題の商業施設「KITTE大阪」。JR大阪駅に直結、各線梅田駅からも行きやすい立地です。
そんなKITTE大阪の4Fにある新潟カツ丼のお店「タレカツ」。土曜のオープン直後、11時台前半に行ったので、運よく並ばず入店できました。瞬く間に満席、すぐに行列ができていたのでラッキーでした。
店内はU字型のカウンター席のみ。
気になる「新潟カツ丼」とは、玉子でとじないカツ丼だそう。揚げたての和豚もちぶたを秘伝の甘辛醤油ダレにサッとくぐらせて、炊きたての白ごはんの上にドサッとのせた、港町・新潟の伝統の味なんだとか。
カツ丼セット950円
梅田でランチを食べようと思うと、1000円オーバーが当たり前。ですが、こちらのカツ丼セット、ランチタイムは950円!!カツ3枚、生野菜、みそ汁、香の物付き。とてもお得感があります。
こだわりポイントは、お米が産地直送、新潟産100%の「こしいぶき」、カツは和豚もちぶたで作ったジューシーな食感、最高級の有機醬油で作った秘伝のタレだそうです。
野菜カツ丼1000円
私がオーダーしたのはタレカツ1枚に野菜のカツが4~5種をのせた「野菜カツ丼」。
この日の野菜カツはトマト、ナス、ブロッコリー、カボチャ、ヤングコーンの5種でした。
このカツ、サックサクの薄い衣で、歯ざわりもよくて最高。醤油タレのカツって、はじめて食べましたが、お上品でおいしいです。
野菜カツは、野菜そのものがおいしくて、素材そのものにこだわっているのが伝わってきました。卓上に七味や山椒がありましたが、味変する気が起きない、一気に完食してしまうおいしさでした。
新潟県産のお米「こしいぶき」は、コシヒカリを親に持つ「ひとめぼれ」と「どまんなか」をかけ合わせて品種らしく、コシヒカリと同等のおいしさがありながら、粘りが控えめ。もっちりというよりは、あっさりしていて、カツとのバランスが良かったです。
1000円以下でこの満足感!カツ×ごはん×醤油ダレの黄金バランスを確かめに、KITTE大阪4Fにある「タレカツ」へ、足を運んでみてくださいね。お弁当のテイクアウトもできますよ。
【店舗情報】
新潟カツ丼 タレカツ KITTE大阪店
住所/大阪市北区梅田3-2-2 KITTE大阪4F
営業時間/11:00-23:00(L.O.22:00)
定休日/元旦