【神戸市】六甲山でぜひ見ておきたい戦前に建てられた六甲ケーブルの「六甲山上駅」
昭和7年開業当時の駅舎
六甲ケーブルは昭和7年に開業したケーブルカー。六甲山上駅から灘にある六甲ケーブル下駅までの約1.7キロの距離をつなぎます。
六甲ケーブル山上駅は、開業当時の姿をいまに留めています。戦前に建てられた貴重な建築物。
戦前に流行った阪神間モダニズムの特徴のひとつであるアールデコ様式を取り入れたデザインがこの駅舎にも見られます。2007年(平成19年)には近代化産業遺産にも認定されています。
駅舎内は天井が高く空間も広く感じます。六甲山への登山客や観光客で休日はにぎわいます。
六甲山上駅には、灘区にある六甲ケーブル下駅からケーブルカーで登ってきてもいいですし、六甲山をドライブして山上駅まで上がってくるのもありです。いまでも戦前から残る現役の駅舎をじっくりと見学してみるのもおすすめです。
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