【川越市】ずっと付き合える! 市内の工房で木製家具をオーダーメイドできます!
まずはニュースの紹介から。
川越市が新しいふるさと納税である「旅先納税(R)」を首都圏で初導入しました。返礼品として電子商品券「小江戸かわごえe旅ギフト」の発行を2023年9月26日(火)よりスタートしました。その「小江戸かわごえe旅ギフト」は川越市内のいろいろな施設で利用できます。いずれも素敵な施設ですので私たち川越市民としてはチェックしておきたいところ。今回は、その中の一つ、木製家具工房の「UMEBACHI FURNITURE」を紹介します。
→「旅先納税(R)」について川越市民は寄附は可能なものの返礼品を受け取ることはできません。詳しい情報は川越市公式サイト内ページ「川越市旅先納税「小江戸かわごえe旅ギフト」」をご参照いただけますと幸いです。
工房はいかにも「モノ作りの現場」
川越市の公式サイト内ページ「川越市旅先納税「小江戸かわごえe旅ギフト」加盟店一覧」では「UMEBACHI FURNITURE」は物販の業種で紹介されています。「FURNITURE」はカタカナ表記にすると「ファーニチャー」あるいは「ファニチャー」で、家具のことです。川越市内の家具の販売をしていて「小江戸かわごえe旅ギフト」の対象になるようなお店……。これは確認せねば! 私は2023年10月3日に足を運んだのでした。
「UMEBACHI FURNITURE」は住所でいうと川越市下小坂にあります。
その時はちょうど工房主さんがいらっしゃって、情報掲載を快くご許諾いただきました。加えて、木製家具のことをいろいろとご教示いただきました。ありがとうございます。
まず私は木製家具の工房に足を踏み入れるのは初めてでしたので、その空気感に少し驚きました。
いかにも「モノを作る現場」という雰囲気です。
環境も考慮した木製家具
展示場には素敵な作品が並んでいます。
「UMEBACHI FURNITURE」では基本的に国産の材木を使用しています。国内の材木はよりしっかりとした計画に基づいて生産されていて、より自然環境に優しいという一面があるそう。また、こちらではできるだけ長く使えるように「飽きがこないようにシンプルなデザイン」のものが多いのですって。
ただ、それはあくまでも基本で、すべては「お客様とご相談のうえで……」とのことです。そうです。こちらの家具はオーダーメイドで、希望に沿ったものを制作していただけます。
また、こちらはアップサイクルにも力を入れているそう。アップサイクルとは原料や材料に戻すのではなく、さらに価値を加えて再生するという意味です。例えばこちらで障子(しょうじ)を利用した額が展示されていました。
工房主さんは本当に木製家具に詳しく、お話を聞いていると時間があっという間に過ぎてしまいました。ここでは、ほんの一部しか紹介できませんでしたが、特に新しい家具をお求めの方はぜひ相談してみてはいかがでしょうか。
→相談の予約を含め、施設の詳しい情報は公式サイトをご参照いただけますと幸いです。
【施設情報】
- 店舗名/UMEBACHI FURNITURE
- 住所/埼玉県川越市下小坂589-3
- 営業時間/10:00~17:30
- 定休日/不定休(家具の配達などにより不在のこと有→できれば訪問前に公式サイトより予約を)
- 公式SNS/Instagram