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食欲減退の時にも。さっぱり食べられる「アサイーとヨーグルトのパフェ」で元気をチャージ!

南森エレナカフェ・旅ライター/スイーツコンシェルジュ

こんにちは。スイーツコンシェルジュの南森エレナです。5月に入り初夏の心地よい陽気を期待しつつも、寒暖差の激しい日々もあり食欲がわかない方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回は、そんな時にでもさっぱりと食べられるおすすめのデザートをご紹介します。

栄養素がぎゅっと詰まっている「アサイーとヨーグルトのパフェ」

「アサイーとヨーグルトのパフェ」638円 ※一部店舗は693円
「アサイーとヨーグルトのパフェ」638円 ※一部店舗は693円

今回いただいたのは、ファミレスチェーン「ロイヤルホスト」の「アサイーとヨーグルトのパフェ」。スーパーフードで知られているアサイーは、ブラジルのアマゾンを原産とするヤシ科の植物です。ブルーベリーよりひと回り大きい黒紫色の実には、ポリフェノールや鉄分、ビタミンEなど10種類以上の栄養素がぎゅっと詰まっています。

こちらは、そんなアサイーをヨーグルト合わせたパフェです。

グラスのトップには、アサイーをベースにカシスクリームアイスと黄桃、バナナがトッピングされています。

グラスの中は、グラノーラにヨーグルト、バニラアイスクリーム、底にはブルーベリーソース。

見た目の色から、少々食べにくいとの印象もあるかもしれませんが、アサイー自体には甘みも酸味もほとんどなく、合わせる食材によって味わいの印象が異なります。

実際食べたことがある方で甘みを感じたのでしたら、それはフルーツやシロップといった食材の味かもしれません。またほんのり渋みを感じるのは、アサイーに含まれているボリフェノール特有の渋みだったりします。

アサイー単体では食べにくいとの印象でも、マンゴーと合わせるとフルーティーな味がプラスされて、とてもおいしく食べられます。

バナナと合わせると、ねっとりとした口当たりにまろやかなやさしい味わいが楽しめます。食べ進めると、グラスの中で出会ったバニラアイスクリームの甘みが味の変化をもたらせてくれ、底にある甘酸っぱいブルーベリーソースで最後はさっぱりといただけます。

食欲がないけど何か食べなきゃ、というときにもおすすめ。アサイーが苦手な方にもおいしくいただくことができるので、ぜひ一度食べてみてくださいね。

【商品情報】
アサイーとヨーグルトのパフェ
価格:638円 ※一部店舗は693円
販売期間:通年
公式ホームページ(外部リンク)
公式Instagram(外部リンク)

カフェ・旅ライター/スイーツコンシェルジュ

東京都在住・愛知県出身。NHK「きょうの料理」や「きょうの健康」 など番組のwebサイト運用や、NHK教育/Eテレ「0655&2355」のディレクター業務を経て2016年にフリーランスライターとして独立。現在はカフェやスイーツ、旅をテーマに雑誌やWebメディアで記事を執筆。企画からアポイント、インタビュー、撮影、執筆で年間通して約200件以上の取材をしています。カフェ巡りと旅行が趣味で、時々国内外問わずふらりと旅へ。新しいご当地グルメを発掘するのを楽しみに旅を続けています。日本スイーツ協会 スイーツコンシェルジュ資格所持者。

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