【インコ】可愛いインコを2羽で飼っていた時の様子をご紹介します
今日は可愛いセキセイインコを2羽一緒に飼育していたKさんのお話をご紹介します。
インコを2羽同じタイミングで飼いました。
1羽は羽衣インコ、1羽は綺麗な水色のインコ。
小さい時はお互い仲良くくっついてました。
ゲージに手を入れれば手の上でコロコロ転がり、ちゅーちゅー言いながら手も舐めてきました。
しかし、時が経つと少しずつお互いに主張が出てきて、水色のインコは人懐っこいが、インコや犬に攻撃的に。
特に自分以外の生き物を可愛がっていると、まるで鷹が獲物を狩るかの様に飛びながら足で攻撃していました。
そして、自分1羽になると肩に乗り口を開けろと突っついてきます。
口を開けると唇に掴まり頭を口の中に突っ込んできて、ジョー!ジョー!ジョー!と何度も口の中で鳴き、コンコンっと歯を突っつき、甘えた声で、ジョー!と。
それが可愛くて仕方なかったです。
もう1羽の羽衣インコは超マイペースで食いしん坊。
水色のインコに威嚇されても飛ばずに走る。
たくさん食べるくせに基本ゲージから出しても飛ばずに肩に乗せろと。
肩に乗れば居眠り。指に乗せても居眠り。
お陰で運動不足のおデブさんに。
ゲージに戻すと何故かいつも逆さまに。まるでコウモリの様に逆さま。
そして逆さまでお歌を歌ってました。
時が経ち、9歳で水色のインコが天国に。
羽衣インコだけになりました。
寂しくなるかと思いきや、居なくなってからの甘え方がとんでもない。
今までよりもご機嫌にお歌を歌い、人が通れば飛んできて甘えた声を。指や肩に乗ったら撫でろアピール。
相方がいる時は控え目にしていたのかなと思うばかり。
凶暴な相方のストレスから解放されたからなのか、そこから5年後の14歳まで病気もせずに長生きしました。
色々有りましたが、お互いに特徴のある可愛い子たちでした。
インコって本当に懐くのでかわいいですよね。素敵なエピソードをありがとうございました!