【交野市】今回も迫力十分でした 交野天の川プロレス6月30日に開催
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/gushikenkoji/article/01824297/title-1719838658455.jpeg?exp=10800)
交野の地域プロレス「第5回交野天の川プロレス」が6月30日、いきいきランド交野スタードームアリーナ内の特設リングで行われました。スペシャルリングアナウンサーとして、元AKB48のタレント・倉持明日香さんを招聘。雨天のため、屋外ではなく室内での開催となった今回も、リング内では熱き戦いが繰り広げられました(以下、試合結果は交野天の川プロレスの公式サイトを確認の上、記載しています)。
![今回は雨天のため屋内開催に](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/gushikenkoji/article/01824297/image-1719839970985.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
第1試合のシングルマッチ15分1本勝負を戦ったのは、木下亨平(ダブプロレス)とタコヤキーダー(フリー)です。
![場外乱闘で攻勢をかける木下選手(左)](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/gushikenkoji/article/01824297/image-1719840028604.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
ゴングが鳴ると、両者が体をぶつけ合う音や、相手の体をマットに叩きつけた際の衝撃音、そして歓声がアリーナ内に響き渡ります。これぞプロレス会場、という雰囲気を両者が作り上げてくれました。
![投げ技を放つタコヤキーダー選手(下)](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/gushikenkoji/article/01824297/image-1719840062161.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
<試合結果>
×木下亨平 vs タコヤキーダー◯
(9分40秒 ダイビングエルボードロップ→片エビ固め)
◇ ◇ ◇
第2試合は、谷もも(Pure-J女子プロレス)とマドレーヌ(フリー)のシングルマッチ15分1本勝負。女性選手同士の戦いです。
![ロープ上で片足を上げるマドレーヌ選手(上)](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/gushikenkoji/article/01824297/image-1719840128187.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
入場時、ピンク色の傘を持って艶やかに登場した谷選手ですが、試合開始後は果敢に攻めます。一方のマドレーヌ選手は体が柔軟でバランス感覚もよく、ロープ上を平均台のように歩く姿が印象的でした。
![試合終盤、谷選手(左)の投げ技が見事に決まった](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/gushikenkoji/article/01824297/image-1719840184353.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
<試合結果>
◯谷もも vs マドレーヌ×
(8分45秒 蒼魔刀→エビ固め)
◇ ◇ ◇
ちびっこプロレス教室や企業の宣伝タイムの後、試合再開。第3試合は、三原一晃(MoveOn)、高井憲吾(チームでら)、クワイエットストーム(フリー)による3WAYマッチ20分1本勝負です。
![左からクワイエットストーム選手、高井選手、三原選手](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/gushikenkoji/article/01824297/image-1719840258306.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
体の大きな3選手による激しいぶつかりあいはリング内にとどまらず、1階フロア、さらには2階席へ。場外乱闘の末、両手を2階手すりにくくりつけられた三原選手を残して、残る2選手がリング上に戻り、ついに決着がつきました。
![1階フロアでの場外乱闘](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/gushikenkoji/article/01824297/image-1719840312075.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
<試合結果>
三原一晃 vs ×高井憲吾 vs ◯クワイエットストーム
(11分24秒 クローズラインfromニューヨーク→体固め)
◇ ◇ ◇
メインイベントの第4試合は昨年と同じく、KATANOミルキー(交野天の川プロレス)・ダイナマイト野崎(野崎プロレス)組と、ふせロボくん(布勢プロレス)・太陽塔仮面(道頓堀プロレス)組によるタッグマッチ30分1本勝負でした。
![第4試合は前回と同カード。ふせロボくん(左上)・太陽塔仮面(右上)組と、KATANOミルキー(左下)・ダイナマイト野崎(右下)のタッグマッチ](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/gushikenkoji/article/01824297/image-1719840472421.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
試合はコミカルなやり取りが多く、場内からは笑い声も。もちろんプロレスの技が飛び交うと、他の試合と同じく迫力があります。KATANOミルキー選手も華麗に戦っていました。
![ふせロボくんをフォールするダイナマイト野崎に、太陽塔仮面が襲いかかる](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/gushikenkoji/article/01824297/image-1719840583852.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
![飛ぶ寸前のKATANOミルキー](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/gushikenkoji/article/01824297/image-1719840639135.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
<試合結果>
◯KATANOミルキー・ダイナマイト野崎 vs ふせロボくん・太陽塔仮面×
(17分30秒 ダイビングギロチンドロップ→片エビ固め)
◇ ◇ ◇
その後、出場した選手や関係者らによる記念撮影が行われ、第5回交野天の川プロレスは幕を閉じました。場内が蒸し暑かったのは、選手たちやスタッフ、そして観客の発する熱気も一因だったのかも知れません。
ともあれ、今回も楽しめました。次回もまた取材したいですね。