【完成!!】コゲない!1合シェラカップ炊飯の失敗しない方法を共有します!!ほったらかしでタイパ良し!
皆様 いつもありがとうございます!kurukoyaです!
冬のキャンプ。寒さと引き換えに、凛とした空気感と周りに人が居ない解放感で、泊りでもDAYキャンプでもヒーリング出来ますよね!
ただ、持っていく荷物って、バックパック一つでの山登りや ソロキャンプでは特に、軽量化したいですよね!
せっかくのキャンプ...。出来るだけ無駄なものは持ち歩きたくない!!でもご飯はしっかり食べたい!!そんなこんなで、DAISOで購入した550mlシェラカップで、DIYフタを作り、1合炊飯のコゲない条件を見つけようと固形燃料でやってみましたが、前回のYahoo記事でご報告の通り、コゲちゃいました...。(反省)
今回はそのリベンジです!!
結論から言うと!
ついに!コゲずに出来る方法を見つけました!!
という事で、その方法を皆様と共有したく思います!
★手取り早く、動画で見たい場合はこちら↓★
<準備物>
①ステンレス製シェラカップ DAISO製、満注550ml
②弱火用アルコールストーブ
③バーナーパッド
④シェラカップの蓋(100均 自作)※作成方法はココから!
⑤ゴトク:今回はポケットストーブ
⑥お米:1合、洗って吸水
⑦炊飯用のお水:200ml
⑧燃料用エタノール:30ml(15分間燃焼できる量)
➈シェラカップ保温用の風防:なくても可
★今回使用した道具と、それぞれの寄与を書きますね。★
①ステンレス製のシェラカップと④フタ:
材質と容量が重要で、熱伝導が良すぎるチタン製はコゲ安いので避けました。容量については満中容量550mlのDAISO製を用いました。
フタは自作品ですが100均で全て入手できるので超カンタンです。
詳しくは、作成時の動画をご覧いただけたら幸いです。
②弱火アルコールストーブ:
今回の最重要な準備物と言っても過言ではありません!一般的なアルコールバーナーでは火力が強くコゲ安いので、弱火が必要。この弱火アルストは自作ですが、100均の灰皿缶にスチールウールを詰めただけなので、簡単に出来ます。
下の模式図の様に、自然に気化したガスを燃焼するので弱い炎になります。
◆燃焼機構の違い◆
<一般的なアルコールバーナー>
<今回の弱火アルスト>
③バーナーパッド:
熱源とシェラカップの間に、バーナーパッドを敷くことで熱が分散されます。
私は、家電量販店で購入したPCのファンガード(購入当時:260円弱)を用いていますが、最近ではDAISOで220円(税込)で販売されていますし安く購入できますね!
※ 『じゃない!バーナーパッド』の情報はコチラをクリック!!
後はゴトク、風防をセットし、準備物に記載している分量で炊飯準備をしてたら炊飯開始です!炊飯時間は凡そ15分です。
◆炊飯時の炎の様子◆
★実際の炊飯の様子は、下の動画でご確認ください!★
◆蒸らし行程◆
厚手のタオルなどで包み、30分ほど放置しました。
◆結果は?◆
コゲが一切なく、キレイに炊き上がりました!
◆今回のポイントを一言で表すと◆
『直火あてず・弱火・コトコト・15分!』
◆学び◆
『おこげ』も確かに美味しいので好きですが、お水が豊富にない所などでは、コゲを落とすために洗い水が多くかかったり、時間が取られるので...、出来るならコゲなしで炊き上げたいですよね!さらに一定量のアルコール燃料が消費されると自動消火するので、ほったらかしで他の作業もできるので、その間に別の作業が出来て、タイパの良いキャンプも出来そうです!