高松市香南町にある「みつやの里」へ行ってきました。

地元で長年愛され続けている昔ながらの中華そば屋さんです。

古い車が店舗と一体化しており、どこか懐かしさを感じさせる温かい雰囲気が広がっています。

「みつやの里」はまさに昭和のラーメン屋さんの雰囲気をそのまま残しているお店です。

テーブル席と小上がり席があり、家族連れや友人同士で訪れられます。

レトロな内装が昔懐かしいラーメン屋を彷彿とさせ、つい長居したくなるような居心地の良さがあります。

今回筆者は、「中華そば小・しょうゆ味（税込580円）」と「焼どうふ（税込150円）」をいただいてきました。

中華そばのスープは、まさに「昔ながらの味」。

醤油ベースのスープはあっさりとしながらも、コクがあり、どこか懐かしい風味が広がります。

最後の一滴まで飲み干したくなるほどの美味しさです。

具材もシンプルで、チャーシュー、メンマ、ネギ、海苔という王道のトッピングが彩りを添えています。

そして、自家製のちぢれ麺はもっちりとした麺の食感が印象的です。

しっかりと噛みごたえがあり、スープとの絡みも絶妙。

麺が太すぎず、細すぎず、中太のちょうど良いバランスで、食べる手が止まりませんでした。

中華そばと一緒に注文した「焼どうふ」は熱々で、出汁がしみ込んでいて、ほどよい辛さのからし味噌が食欲をそそります。

思わずお酒が飲みたくなってしまう、そんな一品でした。

「みつやの里」の中華そばは、リーズナブルな価格設定も魅力のひとつです。

お財布にやさしい価格で、ボリュームもしっかりとあるため、気軽に立ち寄れます。

小サイズの中華そばでも満足感は十分で、食べ終わった後には心も体も満たされました。

「みつやの里」では中華そばやおでんのほか、さまざまなおかずも用意されています。

サイドメニューが充実していて、おでんやおかずをラーメンと一緒に楽しめるのも嬉しいポイントですね。

「みつやの里」は、香南町にある隠れた名店であり、昔ながらの中華そばと絶品の焼き豆腐を楽しめるお店です。

昭和レトロな雰囲気漂う店内で、心温まる食事を楽しんでみてはいかがでしょうか。