【富山市】幻の餅米「新大正」がツヤっと光る!絶品栗おこわをひとりじめ「中尾清月堂」
食欲の秋。美味しいものがインフレする富山で、また心を掴まれる食べ物に出会いました。
今回は、富山の人気和菓子店「中尾清月堂(なかおせいげつどう)」で9月から販売が始まった「栗おこわ」をご紹介します!
富山県高岡市の和菓子店「中尾清月堂」について
中尾清月堂は、富山県高岡市に本社をおく、和菓子を企画・製造・販売するお店です。伝統と時代の感覚を大切にしてお菓子作りをおこなっています。
最高の素材と最良の方法で作られるお菓子を作る中尾清月堂は、美味しいものをたくさん知っている富山県民からも一目置かれる存在。私も、中尾清月堂が手がけるオシャレなどら焼き「ホットドラバター」などを手土産でいただいたことがあります。
中尾清月堂のお菓子は、ただ美味しいのではなく、感動的な美味しさ。美味しいものを食べたときの、心が動く感覚をいつも感じさせてくれます。
富山市内の店舗としては、中尾清月堂 富山店と中尾清月堂 富山大和店があります。
幻の餅米「新大正」がツヤっと光る!中尾清月堂の「栗おこわ」
富山大和の地下1階をパトロールしていると、中尾清月堂 富山大和店の売り場で「栗おこわ」の販売が始まっているのを見つけて購入してみました。
今年から、お一人やお二人での“たべきりサイズ”として200gのものが販売されています。数人でシェアしたり、何度かに分けて食べたい人は通常の400gがおすすめです。消費期限は当日中なのでお気をつけくださいませ。
ふたを開けると、ツヤツヤのお米のビジュアルが最高!中尾清月堂の栗おこわに使われているのは、粘りとなめらかさのバランスのよさに定評がある北陸産の餅米「新大正(しんたいしょう)」です。
容器のままレンジで温めることもできるようですが、今回はそのままいただきました。少しコシがありつつモチモチな餅米と、柔らかめの栗とお豆がなんとも上品な栗おこわ。
付属の塩ゴマを加えていただくと、よりお米の甘さを感じられます。おかずなどは用意せずに、中尾清月堂の栗おこわ本来の味を感じることに集中しながら、最後まで美味しくいただきました。
今年の栗おこわの販売は11月28日(火)までを予定しているそうです。各店、お電話でご予約・お取り置きも受け付けているとのこと。絶対にゲットしたい人や、数を揃えて購入したい人はぜひお問合せくださいませ。
まとめ
期間限定で販売されている中尾清月堂の栗おこわをご紹介しました。美しい見た目とそれを超える味は、県内外の人々に食べていただきたい逸品です。
中尾清月堂では、冬季限定商品として富山県産新大正を使用した「とぼ餅」、新春のご挨拶の手土産に最適な最中にあんこが挟まった「福うめ」などを発売予定です。ぜひお近くの店舗に行って、その季節ならではのお菓子を見つけてみてください。
【詳細】中尾清月堂 富山店
住所:939-8094 富山県富山市大泉本町1-4-7
電話:076-491-1255
営業時間:8:30 ~ 19:00
休日:水曜
可能な支払い方法:現金、各種クレジットカード他
その他:公式HP / 公式Instagram
この記事では、取材ライターの岩井ななが休日に行きたくなる富山市内のショップやイベントをご紹介しています。