【大崎市】深夜の古川駅周辺で夜散歩!普段見れない表情を見ることができる夜散歩の魅力と注意点を紹介
どうも。ささキジです。
みなさんは散歩、好きですか?
私はとても好きです。特に夜の散歩が好きです。
・旅行に行った時の夜の館内徘徊
・初めて訪れた場所をとりあえず夜に徘徊
こういうのワクワクしますよね。
しかし私は飽きっぽい。同じ場所、同じ時間などルーティンが苦手なので、ダイエット向けの散歩はできないという悲しき運命を背負った夜の散歩好きなのです。
ということで今回は"夜" の散歩について記事を書いていきます。
特にピンクな展開はないので安心して最後まで読んでください。
よし。着きました大崎市古川のリオーネ。実は夜の古川というやつを車で通ったことはあっても歩いたことはほぼない。これは楽しみ。
ちなみに時刻は0:36。
当然ですがこの日も朝から仕事です。だからこそワクワクする。
「明日起きれなかったら確実にヤベェ」
という焦燥感が夜の散歩を、よりスリリングに、より楽しくしてくれるんです。
この焦燥感、ぜひみなさんにも試してほしい。
意味わからんことやってるなぁ。と感じると思う。でも、いつも通りだけじゃダメなのよ。時には意味わからんこともしないと人間バランス取れないのよ。多分だけど。
ということで今回は古川駅までだらだらと歩いていきます。
いつもはなにげなく存在している公衆電話も、深夜だといい感じ感が溢れ出てる。
これに虫が電気に当たるジジジジ音が合わされば田舎感満載。
そうそうそう。駅に向かう途中に無人ホルモン屋さんがあるんだよね。
24時間営業の明かりは深夜散歩にとってのオアシス。人はいないんだけど、明かりがあるという安心感は本当に心強い。
しばらく歩いていくと、酔って気持ちよくなった方々の合唱が聞こえてくる。
いいじゃないの。それだけ楽しくお酒飲めたんだよ。自分も楽しくなってくるよ。
渋谷スイーツ店。なるほどここにあったんだ。
散歩したことで発見することができた。これはNICEな散歩。
地域のwebライターやってるくせに、自分は流行とか新店情報をあまり知らない。
「ちゃんと情報収集しないとなぁ…本当に…情けないな。」
なんて反省しながらまた歩みを進めていきます。
こういうあーでもないこーでもないということを頭の中で整理つけていくことができるのも深夜散歩の素晴らしさ。
すごいアイデアを思いついたり、これ明日やってみようか!という深夜テンションで1人で盛り上がれるのもいいところ。深夜って思考が研ぎ澄まされるんです。
大体次の朝に忘れてるか恥ずかしい気持ちになるかめんどくさくなって無に帰るかなんだけどね!その儚さもまた、趣があっていい。
そんなこんなで古川駅が見えてきました。
軽く汗をかいてるけど、夜風があるから気持ちよさも感じる。
いつも誰かしらいるところに誰もいない状況って、まるで夢を見てるような感覚で個人的にすごい好きなんです。この非現実感がたまらない。
引き返す途中でエモい感じの駐車場を発見。
線路下にある駐車場なのですが、ドラマでよく見る"カツアゲスポット"みたいな感じしません?
「威勢の良い若者にここまで連れてこられたら確実にお金を支払うことになる…でも今の時代ペイペイで払った方がスマートなのかな。俺ペイペイやってないな。どうしよう」
なんて考えてしまう。
闇。
くううう。普段車の通りが多いところがこんなに静かなんて素敵。
しかし、
「暗いところが好きなら山とか田んぼ道を歩けばいいのでは?」
と思う方も少なからずいると思う。
それに対してのアンサーなんですが
【怖いじゃん?おばけなめんなよ】
これに尽きます。
この記事を読んで夏の夜散歩に興味を持ってくれる方が何人かいると思います。
ただ、人工物がひしめき合ってて、ちょっとは明かりがあるところにしよう。知らないうちに危ないところに足を踏み入れてたなんて本当に洒落になりません。
私は過去に一度おばけ?と色々すったもんだがあったんですよ。本当に大変でした。
自分だけが大変だったなんておこがましい話で、おばけさんも、それはそれはいろいろ辛いことがあったんでしょうけどね。
で、その対処を専門の方にしてもらう時に「はい保険証出したから三割負担ね!」なんてならないですし、ご家族にも迷惑をかけてしまう可能性があるんですよ。
なので楽しい夜散歩を行うために、
”人工物がひしめき合ってて、ちょっとは明かりがあるところを散歩する”
これだけは私と約束してください。
ということで今回の記事は終わりです。締めがホラーになってしまいました。夏だからたまにはこういう締めもいいですよね!
ではみなさん。よい夏の夜散歩をしてみてください。