【シャトレーゼ】格安抹茶スイーツ4選実食レビューまとめ!抹茶新茶の日おすすめを紹介
あまり知られていませんが5月22日は抹茶新茶の日です。茶の文字は「十、十、八十八」とわけることができ、全てを合算すると108になります。立春から108日後ということで5月22日が抹茶の日に定められたようです。静岡県の契約茶園における栽培指導・運営などを手がける丸七製茶株式会社が制定し、日本記念日協会が認定し登録という流れになりました。
それと関係して5月になると抹茶製品が数多く発売されます。特に抹茶スイーツはお菓子メーカーだけでなく、コンビニスイーツでも新商品が多数。
シャトレーゼでも5月に入ると抹茶スイーツを数多く新作を発売しています。今回はシャトレーゼが販売している抹茶スイーツを格安品に絞り4選実食してみました。
シャトレーゼ:格安抹茶スイーツを紹介
宇治抹茶のプリン
2022年4月6日発売の抹茶スイーツで1個当たり162円(税込)。
1個当たり205kcal。炭水化物は27.6gでした。
宇治抹茶のダブルシュー
2022年4月22日発売の抹茶スイーツで1個当たり108円(税込)。
1個当たり217kcal。炭水化物は19.8gです。
抹茶カステラ(五三焼製法)
2020年3月13日発売の抹茶スイーツで1個当たり129円(税込)。
1個当たり150kcal。炭水化物は26.1gです。
ホイップクリーム大福 抹茶
冷凍スイーツの抹茶ホイップクリーム大福です。何度かリニューアルされているスイーツになります。1個当たり97円(税込)
1個当たり160kcal。炭水化物は30.1gでした。
シャトレーゼ:格安抹茶スイーツを実食レビュー
宇治抹茶のプリン
緑色のプリンの上にこし餡クリームがかかっています。プリンの下はカラメルソースも入っているため、3層になっています。
生クリームの入ったプリンは柔らかめの感触。食べてみると抹茶の味はかなり濃く、少し苦めです。カラメルソースは甘くなく、渋めの味わいなのが特徴。抹茶と合わせているのでしょう。上のこし餡は3種類の中では一番甘く、抹茶プリンと合わせて食べると、餡抹茶といった味わい。今回食べ比べした4種類の中で一番抹茶のが強いスイーツです。
宇治抹茶のダブルシュー
見た目は普通のシュークリームとほとんど変わりません。隠し味のアールグレイの香りが皮からするそうですが…よく分かりません。
ホイップクリームの方が抹茶カスタードクリームよりも多く見えます。軽めの食感のホイップクリームが割と強めに強調してきますね。抹茶カスタードクリームは抹茶の香りや濃厚さよりもカスタードの卵味の方が強く出ています。
抹茶っぽさが弱いのでもう少し強調してもよかった気がします。ホイップと抹茶味のカスタードとの相性はよく、スイーツとしては素晴らしい一品でした。シュー皮は塩味はしますが、アールグレイの香りは全く分かりませんでした。
抹茶カステラ(五三焼製法)
緑色に染まったカステラです。余談ですが成城石井でも「五三焼抹茶黒蜜カステラ」販売していて、あちらのほうが少しお高めです。
結構な厚みがあることが分かります。しっとりした食感とほどよい甘みを感じます。卵や抹茶など原材料にこだわっているためか、素材の味をしっかり出てますよ。抹茶よりも卵の風味の方が強いものの、これはこれで美味しいです。
ホイップクリーム大福 抹茶
大福生地に宇治抹茶を練り込んだ、ホイップクリーム大福。見た目からして緑色です。
ホイップクリームと抹茶餡がギッシリ詰まっています。抹茶餡の味が強調してきますが、練り込んだ宇治抹茶の味も負けていなくて、2つの味が合わさり◎。宇治抹茶生地が少し苦みを感じる分、ホイップクリームの甘みが包み込むのが相乗効果を引き出しています。
シャトレーゼは格安抹茶スイーツも格別
今回紹介したシャトレーゼの抹茶スイーツはどれも200円以内で購入できるスイーツです。こんなに安くていいのかと疑いたくなるほどのクオリティの高さ。特にホイップクリーム大福は1個100円以下で食べられるところに驚きを覚えますね。
ごちそうさまでした。