【富士宮市】『ルパンの娘』で人気沸騰中の小説家『横関大』さんのサイン入り単行本をGETしました!
2019年7月から9月までフジテレビで放送された『ルパンの娘』。主演三雲華役の深キョン(深田恭子さん)の美しい泥棒スーツ姿は放送開始前から話題になっていました。
泥棒一族の娘と、警視庁に所属している青年の恋愛物語は、恋に落ちてはいけない二人。現代版ロミオとジュリエットのような描写は、ハラハラドキドキのエンタメでした。
この人気ドラマ『ルパンの娘』は、富士宮市出身の横関大さんの小説のシリーズなんです。
学生時代は読書が趣味だった私ですが、年齢を重ねるうちに忙しさを言い訳に、なかなか単行本を買って読むことがなくなっていました。
久々に手に取った『ルパンの娘』シリーズは、基になる物語を知っているので世界観に溶け込みやすく、さらさらと読み進められる軽快さで、改めて読書の楽しさを教えてくれました。
これをきっかけに横関大さんの小説をあさるように読みました。
7月3日に谷島屋富士店にて新刊『忍者に結婚は難しい』発売記念で横関大さんのサイン会が行われると情報を聞いたのですが、当日はどうしても外せない用事があり、残念ながら行く事ができませんでした。
富士宮出身の人気作家なら図書館にあるはず!と思い、行ってみると、さすがに人気ですね…図書館にはあるものの貸出中とのことで、貸出予約を入れてもらい、代わりに『仮面の君に告ぐ』を借りたところ、窓口に横関大さんのサインが飾られていました。
司書の方に「写真を撮らせてもらっても良いですか?」と尋ねると、「ファンなんですか?」と微笑んで撮影をさせてくれました。
その足で谷島屋富士店に寄ってみると、サイン入りの単行本が販売されていました。サイン会の時に販売用にサインをしてくれた本が、まだ残っていたようです。
「新刊の貸出予約して来ちゃった…」と気を落としたのですが、新刊の『忍者に恋は難しい』以外にもサイン入りの書籍があり、その中でまだ読んだことのない『炎上チャンピオン』を手にレジへ直行しました。
表紙を開いた内表紙には、サインと角印が押印されていました。読む前からテンションが上がりっぱなしです。
最近読書離れしている方にも、読書が好きでいろんな本を読んでいる方にも、横関大さんの小説を読んでみて欲しいです。
もしも図書館で新作の貸出待ちになったら、『スマイルメイカー』が私の推しなので、ぜひ!
横関大さんの本(私の推しの3冊)
グッバイ・ヒーロー (講談社文庫) ¥726
再会 (講談社文庫) ¥836
スマイルメイカー (講談社文庫) ¥770