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【結城市】お酢は飲み物でした! 寛政元年創業の蔵元小田屋の割烹酢でお酢活!

さしまくん地域ニュースサイト号外NETライター(古河市・結城市など)

蔵で昔ながらの醤油づくりをされている、蔵元小田屋。寛政元年(1789年)創業という、200年以上も続いている老舗のお醤油屋さんです。お店の場所は、結城駅北口から駅前蔵通りを北の方へ進み、車で2~3分のところにあります。それにしても1789年から続いているってすごいですよね! 日本は江戸時代、世界で見ればフランス革命が起きた年になります。そんな歴史と伝統を感じさせてくれる蔵元小田屋のお醤油は2~3年かけて作られており、都内のホテルや割烹料理屋さんなどでも使われているとのことです。プロの料理人も認める蔵元小田屋のお醤油、実際に味見をさせていただきました! 個人的な感想ですが旨みが強く、醤油なのに甘い印象を受けました。

そんなお醤油がメインの蔵元小田屋ですが、こちらで作っている飲めるお酢、「割烹酢」がとても人気となっています。料理にももちろん使えるこのお酢ですが、日常的に飲まれている方がとても多いようです。お店の奥様にお話を伺っているときも、続々とお客さんが来店し、皆さんお酢を買われていました。一升瓶で何本も購入されていて、中にはまとめて5本も買っていくお客さんもいてビックリ! それでも毎日お酢を飲むようになると、一升瓶でも結構すぐになくなるそうです。リピーターさんが多いようで、ほとんどのお客さんが飲み終わった瓶を持ち込み、また買っていくといった感じでした。お酢も試飲させていただきましたが、まろやかでクセがなくそのままでも飲みやすかったです。独特のツーンとした臭いも少なく、お酢の酸味・匂いがかなり苦手な私でも飲むことができました。

割烹本たまり(写真左)、割烹酢(写真右)
割烹本たまり(写真左)、割烹酢(写真右)

今回、お酢が気になって伺ったのですが、お醤油もとても美味しかったので、お醤油とお酢を1本ずつ購入しました。お醤油が変わると料理がワンランク上がるそうなのでとても楽しみです。これからお正月も来ますし、シンプルにお餅につけて食べてもいいと思います。お酢についてですが、開栓後はペットボトル等に移して冷蔵庫で保存することをお勧めされました。一升瓶の容量は1800mlなので、500mlペットボトル4本に収まります。

お酢に含まれるクエン酸は血液をサラサラにし、血行を良くして脂肪を燃焼させるなどの効果が期待できるみたいです! その他にも、血糖値上昇の予防、疲労回復といった効果も期待できるとのこと。お酢は毎食前に大さじ1杯飲むことが良く、胃の負担を考えて水や炭酸水で割って飲むことをおすすめされました。体調管理や体の老化防止が期待できる、飲みやすい蔵元小田屋の「割烹酢」でお酢活を始めてみませんか。

●蔵元小田屋●

住所:茨城県結城市結城118

電話番号:0296-33-3308

営業時間:9:00~18:00

地域ニュースサイト号外NETライター(古河市・結城市など)

地域ニュースサイト号外NETのライターです。古河市・結城市・猿島郡を担当しています。出かけること、イベント、面白そうなスポット、新店舗情報が好きです。みなさまに楽しんでいただける情報発信をしていきたいと思っています!よろしくお願いします。

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