【川越市】グルメのお店が続々開店! 蔵造りの町並み周辺の最新情報をまとめてお届け!
川越観光の中心地・蔵造りの町並みは今春、大きな変化があります。というのも、国の登録有形文化財である「埼玉りそな銀行 旧川越支店」がインキュベーション&地域の魅力発信拠点「りそな コエドテラス」として新たにオープンしますから。それに呼応するように、最近は周辺でいろいろなお店が新規開店しています。今回はグルメのお店の話題を中心に、蔵造りの町並みの最新情報をお届けします。
和食ダイニング「えびす庵」が新規開店
蔵造りの町並み沿い、交差点・札の近くに新たにオープンしたのが「えびす庵」です。
「えびす庵」は一軒家を改修した和食ダイニングです。
こちらは2024年5月3日のグランドオープンを予定しています。そのグランドオープンに先駆け、4月下旬から食べ歩き用の品を販売しています。
私は4月30日に足を運び、その時は「だし巻玉子串」の「釜あげしらすおろし」を注文しました。
だし巻玉子としらすがよく合い、とても美味です。
美味しい和食のお店、グランドオープンが楽しみです。
【お店情報】
- 店名/えびす庵
- 住所/埼玉県川越市元町2-2-2
- 営業情報/2024年5月3日にグランドオープン予定。4月30日現在は店頭で食べ歩き用の品を販売
アップルパイ専門店「川越 mille mele ミレメーレ」が新規開店
蔵造りの町並みの通りから時の鐘に向かう道(鐘つき通り)に入り、そのまま150メートルほど進んだところにも新しいお店がオープンしました。店名は「川越 mille mele ミレメーレ」で、こちらはアップパイの専門店です。
看板には「世界一のアップルパイ」とあります。これは気になりますよね♪
「川越 mille mele ミレメーレ」にはイートインスペースはなく、アップルパイをはじめとするスイーツはテイクアウト用です。
私の訪問時には「世界一のアップルパイ」を1個、購入しました。なお、お店のスタッフさんのお話によると、こちらは2024年4月25日にオープンしたとのことです。
【お店情報】
- 店名/川越 mille mele ミレメーレ
- 住所/埼玉県川越市大手町5-3
- 営業情報/グランドオープンは2024年4月25日。「mille mele ミレメーレ」の公式サイトはこちら(2024年5月1日現在は川越店についての情報は掲載されていません)
複合施設「りそな コエドテラス」がオープン予定
「りそな コエドテラス」は「埼玉りそな銀行 旧川越支店」を改修した複合施設です。
先に触れたように、こちらはインキュベーション&地域の魅力発信拠点としての役割を担うそう。なお、インキュベーションとは「起業家の育成や新しいビジネスを支援する施設やサービス・活動」のことです。
施設内には「イベント広場」「エントランス広場」や「コワーキングスペース」などがあります。ここでも言葉の説明をさせていただくと、「コワーキングスペース」とは「いろいろな立場の方が机や椅子、ネットワーク設備などを共有して働ける空間」のことです。
気になるグルメ関係はどうかというと、イタリア料理店の「Trattoria Azzurri KOEDO(トラトリア アズーリ コエド)が出店予定。また、シェアキッチンの「CLOCK KITCHEN りそなコエドテラス店」も1階にオープンするそうです。
ちなみに「CLOCK KITCHEN」は「クロックキッチン」と読み、事業としてこれから飲食店舗を運営したい人、または、すでに飲食店舗を運営している人が、曜日替わり・時間替わりで私たち一般ユーザー(客)に対して料理を提供する施設とのこと。どのようなお店が営業するのか楽しみです。
このように楽しみ満載の「りそな コエドテラス」は2024年5月15日にオープン予定です。
【施設情報】
- 施設名/りそな コエドテラス
- 住所/埼玉県川越市幸町4-1
- 営業情報/グランドオープンは2024年5月15日予定。施設の詳しい情報は「りそなホールディング」の公式サイトにも記載あり。「CLOCK KITCHEN」の詳しい情報はお店の公式サイトを参照のこと
最近、蔵造りの町並み周辺では、その他にもコーヒーショップ「グリンコーヒー 時の鐘店」、ジェラート専門店「南亀楼」が開店しました。グルメのお店が充実していくのはうれしいものです♪