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【川越市】蔵造りの町並みにスイーツの名店が誕生! 和菓子の老舗が手掛けるジェラートは絶品です!

編集工房水夢地域ニュースサイト号外NETライター(川越市)

2024年4月17日、川越観光の中心地・蔵造りの町並み付近に新たにスイーツのお店がオープンしました。店名は「南亀楼(なんきろう)で、こちらのメインの商品は自家製ジェラートです。

コクがある、極上のジェラート

「南亀楼」は蔵造りの町並み沿いにある和菓子店(芋菓子店)・「亀屋栄泉(かめやえいせん)の隣にあります(「亀屋栄泉」の「亀」と「栄」について、看板や案内などでは旧字体が用いられていますが、本記事では新字体で統一させていただきます)。

お店の場所は西武新宿線・本川越駅から徒歩約15分です
お店の場所は西武新宿線・本川越駅から徒歩約15分です

こちらのジェラートは自家製で、お店の方によるとジェラートの本場・イタリアから機器を導入したそう。

こちらは店頭の案内です
こちらは店頭の案内です

「南亀楼」は広くて明るいイートインスペースが用意されています。

お洒落なスペースです
お洒落なスペースです

メニューはこちら↓

ドリンクも用意されています
ドリンクも用意されています

ジェラートはシングルが500円(税込)です。

ダブルは600円(税込)です
ダブルは600円(税込)です

ジェラートの種類は豊富です
ジェラートの種類は豊富です

今回はシングルで「さつま芋」を注文しました。

まず見た目がきれい!
まず見た目がきれい!

自家製ジェラートはとても美味です。コクがあり、極上のスイーツといえるでしょう。

お土産にもよい、川越らしい和菓子

南亀楼」はじつは「亀屋栄泉」が新たにスタートしたお店です。

「亀屋栄泉」の店舗は川越らしい、歴史情緒あふれる建物です
「亀屋栄泉」の店舗は川越らしい、歴史情緒あふれる建物です

こちらは「南亀楼」の店内に掲示されている案内です
こちらは「南亀楼」の店内に掲示されている案内です

せっかくなので、「亀屋栄泉」も紹介しましょう。

「亀屋栄泉」は明治時代からさつま芋を原料にしたお菓子を作り続けてきたそう。古くから私たち川越市民に愛されてきた、老舗の和菓子店です。

店内ではいろいろな品が販売されています。

生どら焼は「南亀楼」でも販売しています
生どら焼は「南亀楼」でも販売しています

「すいーとぽてと」、美味しいですよね
「すいーとぽてと」、美味しいですよね

お弁当をモチーフにした和菓子もあります
お弁当をモチーフにした和菓子もあります

お店の方によると、なかでも人気が高いのが芋けんぴだそう。

商品名「芋松葉」で、いろいろな種類があります
商品名「芋松葉」で、いろいろな種類があります

川越らしい芋菓子は自宅用としてはもちろん、お土産にもよいですよね♪

また、こちらの2回は「亀屋栄泉」や和菓子、川越の歴史を学べる資料館となっています。

うれしいことに資料館は無料です
うれしいことに資料館は無料です

以上、今回は川越が誇る伝統の和菓子店「亀屋栄泉」と、そちらが新たに手掛けたジェラートのお店「南亀楼」のご紹介でした。

ぜひ、皆様も足を運んでみてはいかがでしょうか。

【お店情報】

  • 店名/亀屋栄泉(和菓子店)、南亀楼(ジェラートのお店)
  • 住所/埼玉県川越市幸町5-6(「南亀楼」は「亀屋栄泉」に隣接)
  • 営業時間/10:00〜17:00
  • 定休日/不定休
  • 関連サイト等/公式オンラインショップ公式Instagram
地域ニュースサイト号外NETライター(川越市)

川越市在住のエディトリアルライターです。フリーランスとして活動中。川越の情報をお届けします。

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